濱カラ通信

四季折々の花や自然風景、そして横浜の街風景を撮ってます。

乙女椿

2012-01-28 | 冬・草花

先週金曜日に初雪が降ってから、土日も天気が悪く散歩に出ることもありませんでしたが、乙女椿が見ごろとなってきた為、散歩に出ました。可憐な姿から、乙女の名前がついていると思ってましたが、乙女椿は江戸時代からある園芸種で他藩や他家に出すのを止めたため、「お止めの椿」が「乙女」に名前が変わったとの説もあるようです。しばらくは、淡いピンク色の可憐な姿を楽しむことができます。

山茶花

2012-01-26 | 冬・草花
花のない時期、よく見かける代表は山茶花でしょうか、昔は椿と区別はつきませんでした。山茶花はツバキ科ツバキ属でツバキとは同属ですが、見分け方は山茶花は花びらがばらばらに散りますが、ツバキは花ごと落ちると言われてます。山茶花の時期も終わりに近づいてきましたが、次に、乙女椿も咲いてきました。乙女椿はピンクの可憐な花を咲かせます。

三国港駅

2012-01-19 | 旅風景

去年の写真になりますが、越前鉄道 三国芦原線の駅風景です。始発駅の為、停車している列車が順々に発車して、いきます。今回の旅で、夜明け前にそぼ降る雪の向こうに見える列車が撮れたらなと、勝手に思い浮かべてました。
撮り鉄ではないですが、いつか撮りたいと思います。

気嵐(けあらし)

2012-01-17 | 旅風景

冬の寒い朝、大気の温度より海水の温度が高い場合、海面から蒸発した水蒸気が陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧のことを蒸気霧と言い、北海道の方言では「けあらし」と言うそうです。朝日が昇り、大気の温度が上がることにより水蒸気は徐々に消えていきます。白い水蒸気が波の輪郭線を縁取っています。初めて見る光景でした。

冬の海2

2012-01-14 | 旅風景


雄島は周囲2Kmの島で、神の島と呼ばれ崇められています。224mの朱塗りの雄島橋を渡っていくと大湊神社の鳥居が島の入口にあり、鳥居をくぐって階段を上り右側に散策路があり、ヤブニッケイの森が広がります。ヤブニッケイの森から見える対岸朝の風景です。もう1枚は雄島橋から見た冬の海です。

冬の海

2012-01-12 | 旅風景


雪の風景が撮りたく、福井県・三国町・安島に向かいました。福井県に入った時は雪も降っており、期待しましたが、着いて見ると雪は降ってないし、積もってもいませんでした。冬の海で風の強い中、サーフィンをしている光景に会いました。雄島の海岸線は冬場のサーフィンのメッカだそうです。もう一枚の写真は荒磯(ありそ)遊歩道の途中にある岸壁に居ついてる海鵜の光景です。今にも落ちそうな場所にいますが、もしかしたら縄張りがあり一匹一匹の場所はそれぞれ、決まっているのかもしれませんね。

霜が降った朝

2012-01-05 | 冬・草花



年が明けて初めて霜が降った朝の散歩風景です。霜は空気中の水蒸気が地面もしくは地上の物体の表面に氷の結晶として凝縮したものだそうです。農作物の被害に影響を与えるのでしょう。天気予報と同じように「全国の霜予測」がYAHOOのサイトで見る事ができます。

達沢不動滝・冬

2012-01-03 | 旅風景


安達太良山系船明神山に源をもつ不動川にかかる名瀑で、滝元には不動尊を祀っています。岩肌に沿って水がスダレのように流れ落ちる勇壮な 男滝と、その西側にひっそりとたたずむ優美な女滝が見ることが出来ます。中ノ沢温泉街から車で15分、駐車場から徒歩10分の所にあります。新緑の季節には全国からカメラマンが集まる、名瀑です。さすが、冬はバス折り返しの場所までしか車では行けず、駐車場までは歩きで20分ぐらい、緩いのぼり坂を歩く為訪れる人は少ない様です。冬に来たのは2回目でしたが、虹を見る事ができました。深い森に囲まれている為、他の季節でも虹は中々見る事はありませんでした。