10月19日月曜日です
15日の昼前に大間港に降り立ってから5日が過ぎようとしてます
以前にも書いた通り、いのさんのキャンピングカーの車検満了日が10月26日です
26日まで6日間しか有りません、いのさんそろそろお尻に火が付く頃です
今日のハナちゃんです 街中で草むらが無い所なんでにおいを嗅ぐことも無いです


今日は「道の駅信越さかえ」から東筑摩郡にある「道の駅いくさかの郷」迄来ました
113kmしか走ってません、本当はもっと南下しておかなければいけないのに、のんびり屋のいのさん
切羽詰まらないと本腰を上げないんです・・・・・困ったものです

道の駅信越さかえを出ると暫く千曲川を見ながら国道117号線を南下しました
途中の風景です

通り過ぎる家並みを見ながら、はたと気づいたことが有ります
長野県内でも野沢温泉あたりから小布施町近辺にかけては民家の屋根に瓦を使ってる家がほとんど無いんです
注)いのさんが走った所だけを対象にしてます
詳しくはわからないんですけど、屋根材がガルバ材?みたいなトタン材?の様なんです
実は北海道でも瓦屋根の家を見た事が無かったんですほぼ100%ガルバ材?でした

雪が多い為、屋根に降り積もった雪が落ちやすくするためなんでしょうか?

長野と云えば、青森と引けを取らないリンゴの産地です
収穫したリンゴを金網コンテナ?に入れて積み上げてるのを見ました
北海道ではジャガイモや玉ねぎをこんな風に積み上げているのを何度も見ました

さて今日はかねてよりいのさんが行きたかった所、長野県最大の観光地?へ行ってみました
やっと探し当てたキャンピングカーでも止められる駐車場、2時間500円と書いてたけど
今日は駐車する車が少ないんで夕方までこの値段で良いよですって・・・いのさん儲けた気分・・・・

こんな裏口らしきところから入って行きます

いのさんが行きたかったのは、「善光寺」 でした、善光寺周辺のグーグルアース写真です
赤線はいのさんが通った所です、写真中央の上部にいのさんが止めた駐車場、裏口から境内に入り
わき目も振らずに行き着いたのが中央左の「仁王門」、改めてここから境内に入って行きました

善光寺「仁王門」 1918年(大正7年)に再建されたもので、間口約13m、奥行き約7m、高さ約14mの大きな門です
屋根は銅瓦葺きだそうです

左右仁王像がにらみを利かせてます


「仁王門」から仲見世通り、山門(三門)方向を見てます

仲見世通りです、今日は幾分観光客は少ない様でした

仲見世通りのほぼ中央付近にある「旧如来堂跡地蔵尊」です
善光寺本堂は創建時から1700年(元禄13年)までここに有ったんだそうです
ところでこの地蔵尊の後ろにある建物、実は旅館なんです

「松屋旅館」と云います、なぜこの旅館の事を書くかと云うとですね・・・・
いのさん、10年前の3月ここに宿泊してるんです、残念ながら1人でですよ

10年前、2010年3月30日でした、定年退職した翌年だったと思います
関東方面以西を1人旅してた時です、この頃は勿論ハナちゃんは居なかったので全くの1人旅でした
3月30日の前日雪が降ったんです、当日は青空でした

「三門」から仲見世通り、仁王門方向を見てます
この方向から見える「仁王門」、その左側
写真では見えないんですけど左側の門柱の傍に10年前いのさんは車を停めてたんです

それがこの写真です、当時はまだ軽ワンボックスカーで1人旅をしてました

話を戻して、「三門」の前には「六地蔵」が鎮座してます
6体全てに名前があるんですけど、今回は省きます

「濡れ仏」、1722年(享保7年)に完成した延命地蔵菩薩坐像です
こんな伝説も有るそうです
・・・・「八百屋お七」の冥福を祈って恋人の吉三郎が造立した・・・と云うものです

本堂に入る前に、凛としてたたずむ「山門(三門)」です
すごいですよね いのさん感動です

山門の柱越しに見た本堂です

本堂前にある、何と言うのかなこの壺? お線香をあげて煙を身体の悪い所に充てると治るとか・・・

この1枚は余分です・・・・

本堂です、すごいですね いのさんこんなの好きなんです
見ながら、当時の様子など勝手に思いを巡らす・・・・いいなぁ
余計な事だけど十年前来た時、京都にも行ったんです、寺社・仏閣を2泊3日かけて見て回ったんですよ

本堂内部・・・・・これ1枚・・・・・

本堂の回廊から見た「山門」

「回向柱」


このお堂の中には「親鸞聖人」が旅の途中善光寺に百日間逗留した時に
何と「爪」で彫ったという「阿弥陀如来」が祀られています


この仏さまを爪で彫ったというんですから、「親鸞聖人」てすごい方だったんですね
この仏さまは特に「眼病」を治してくれる仏様なんだそうです

「善光寺」 いのさんは今までの生涯で2度来たことになります
ここもやはり「親鸞聖人」が関わってました
いのさんには小説でしか知らない「親鸞聖人」が何となく身近な存在なんだと思われてきました
大間港から日本海沿岸を南下してきたハナちゃんといのさんでしたが、思わぬ内陸方面に向かったのは
ここ「善光寺」に行きたかったからでした
さあ、明日からはひた走りに我が家目指して南下します、唯、どのコースを通るか?
それはいのさんの事、まだはっきり決めてないんじゃぁ無いかな
・・・でも車検が控えてますよ・・・・いのさん・・・・!
おはよ〜
小布施は🌰🌰
🌰の落雁や羊羹が美味しいよ♪
もっとも、茅葺屋根の古民家は雪を載せているのが普通でしたので、柱の太さが尋常ではないですね。強風で屋根が飛ばされないように、蔵は瓦葺というところも少なくないようです。
帰路の無事をお祈りします。
なかなかのんびりとした帰路ですね
高速使えば2日で帰れる距離ですから少しだけ余裕がるのかな
屋根材はガルバ鋼鈑多くなりましたね
大きな地震で日本瓦の頭でっかちな家がどんどん倒れたのでできるだけ上部を軽くする狙いがあるようですね
善光寺の仁王像でかいですね
丁度観光客さんが写ってるから比較になります
迫力ありますね一度見てみたいものです
今日はどこまで進むかな楽しみです
チョッピ家を空けていたんで、いのさんのグロブ拝読できず今朝グロブあけてびっくり・・・
北海度一周の事を思えば、お家は目の前急かず慌てず
ごゆるりと帰路に向ってください。
ハナちゃんもわが家に近づきよろこんでいることでしょう。
一昨日、BSでドロンで北海道3000KMの放映をしておりました.・・・・・おつかれさま・・・
確かに雪の重みってすごいらしいから、屋根に積もったままだと大変ですよね
茅葺屋根の家、いいですね 太い柱使ってるんでしょうね?
何となくあこがれちゃいます・・・古民家
貴重なコメントありがとうございました
中々先に進まないのが私の悪い所なんです
今からはどんどん進みます
屋根にガルバリウム鋼板を使う家、私の近くにも有ります、新築です 見栄えも良いですよね
これからは増えていくのかもしれないです
”一生に1度は善光寺参り”と云うそうですけど、私の場合一生に2度でした
素晴らしい所でした
BS放送で有ったんですか?見たかった!
もうあんまりのんびりも出来ない日数になってしまいました
これからは、どんどん進みます
車検間に合わなかったら大変ですから・・・