浦添城跡の近くに「当山の石畳道」が残っています。
馬が転ぶほど勾配が急なことから
「馬ドゥーケーラシ」(馬転ばし)と
呼ばれていたとのこと。
なるほど、入口はこんな感じで
急な坂道になっていました。
雨の日はすべってしまいそう。
坂を下りると昔の面影そのままの石畳道がありました。
今は草がたくさん茂っていましたが・・・
琉球国王が毎年この道を通って
普天間宮へ参拝していたという話。
今自分の歩いている同じ道に
遠い昔に全く違う情景があった・・・
時の流れに思いをはせると
何とも穏やかな気持ちに・・・
先へ進むと牧港川の源流があり
涼しげな水の音が聞こえました。
(雨の後だから?あまりきれいな水ではなかったのが残念)
東屋を通り過ぎ、木々に囲まれた散歩道を
さらに奥へ進むと「干支橋」が。
なるほど、橋の欄干には十二支が刻まれていました。
帰りに小さなサクラの花を2輪発見。
今頃サクラ?
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