沖縄の四季の花

静けさのなかの石畳道

沖縄には首里金城町の石畳道のほかに
浦添城跡の近くに「当山の石畳道」が残っています。



馬が転ぶほど勾配が急なことから
「馬ドゥーケーラシ」(馬転ばし)と
呼ばれていたとのこと。

なるほど、入口はこんな感じで
急な坂道になっていました。

雨の日はすべってしまいそう。





坂を下りると昔の面影そのままの石畳道がありました。
今は草がたくさん茂っていましたが・・・





琉球国王が毎年この道を通って
普天間宮へ参拝していたという話。

今自分の歩いている同じ道に
遠い昔に全く違う情景があった・・・

時の流れに思いをはせると
何とも穏やかな気持ちに・・・





先へ進むと牧港川の源流があり
涼しげな水の音が聞こえました。
(雨の後だから?あまりきれいな水ではなかったのが残念)





東屋を通り過ぎ、木々に囲まれた散歩道を
さらに奥へ進むと「干支橋」が。



なるほど、橋の欄干には十二支が刻まれていました。





帰りに小さなサクラの花を2輪発見。
今頃サクラ?




沖縄の史跡と四季の花々見所をゆったり探索しています

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