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お花でリラックス@はなリラ

花のある生活で、お花から「自分らしくある大切さ」を学んだキャリアカウンセラーが綴るブログ。人生は一度きり★自分らしくね!

ラベンダーのモイストポプリ作り

2012-07-07 14:42:11 | 7_紫


この前、ラベンダー畑を見に行って思い出したモイストポプリ
NHKのホームページにレシピを探しにいったら、既に消されてました・・・。
思い出しつつ、作ってみたのが、上の写真です。

お皿の上に粗塩を引いて、オイルを数滴たらします。(今回はラベンダーオイル)
その上にお花を散らして、、できあがり♪

ドライポプリは花を乾燥させますが、モイストポプリはそのままでいいの!
他に薔薇やハーブ、オレンジの皮などで楽しめるそうです。

そして、お花が疲れてきたら、瓶に入れてオイルを足して、また香りを楽しみます。
塩を使う事で、カビや腐敗を防ぐ事できるため、数年間保存できるらしいんです。
もしくは、袋やハンカチに包んで、バスポプリとしても利用できるそうですよ。


さらに、もう一つ作ってみました。これは玄関に置こうかな。






色からも、爽やかさが伝わっているといいな。

出来上がってすぐ、
お部屋の中が癒しの香りに包まれて、気持ちよ~くなる週末の午後・・☆

みなさまも、お試しあれ~!




紫:ラベンダーの癒し

2012-06-25 15:34:06 | 7_紫


ラベンダーは、アロマでも代表的な香り。
心安らぐリラックス効果の高い香りです。

不安や緊張を取り除き、精神を安定させる効果があるので、なかなか寝付けない時にも効くそうですよ。
職場の人間関係とか、日頃のストレスに効きそうですね。

そして、私が好きなこのラベンダーカラー♪
薄紫色は癒し効果が高く、心を和らげてくれます。
ラベンダーの香りの効果と同じようなカラーセラピー効果があります。

ラベンダーは、視覚・嗅覚からリラックスできる万能の花ですね。





私はラベンダーというと、ポプリを思い出します。
私が小学生の頃は、アロマテラピーなんてなくて、ポプリの時代でした。

ポプリの第一人者、熊井明子先生の本を夢中で熟読していました。
先生は赤毛のアンがきっかけでポプリの世界に入ったとのこと。
私もアンが大好きだったので、どんどんはまっていったのを覚えています。

当時、ポプリオイルを販売していたのは、原宿の「生活の木」しかなく、母と一緒に買いに行きました。
原宿に行くということだけでもワクワクするのに、本でしか知らないポプリのお店に行くのは本当に興奮しました。

(ラベンダーから、どんどん思い出が溢れてくるなぁ・・・
 思い出しついでにもう少し。)

先日、NHKを見ていたら熊井先生が出演し、“モイストポプリ”を紹介していらっしゃいました。
熊井先生は、今もなお上品で素敵なお姿でした!感動!

モイストポプリは歴史が古く、本格的に作ると難しいらしいのですが、
簡単にお塩の上に、ハーブや花を並べて楽しむ方法を紹介されていました。
特にこの季節はさわやかで良さそう!そして私にもできそう♪

“モイストポプリ”インターネットで調べてみると、作り方が色々でてきました。
小学生の頃を思い出して、ポプリを楽しんでみようかしら☆






ラベンダーの香りに引き寄せられて、蜂やモンシロチョウがたくさん遊びに来ていました♪






6月下旬 埼玉県久喜市「あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル」にて

花菖蒲の勝負!

2012-06-24 15:21:34 | 7_紫

そろそろ花菖蒲も終わりを迎えてきていますね。
私は今年たくさん鑑賞しに出かけました。
今まで、花菖蒲がこんなに美しく、雅やかだったとは知りませんでした。
写真という趣味に出会ってなかったら、知らなかった喜びです。

色々見に行って気付いたのは、花菖蒲の見せ方が、それぞれその場所で違っていて面白いなぁということ。
今日はその違いが顕著だった所を二つご紹介します。

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まずはこちら ★智光山公園★

公園内にある菖蒲園。
ここは花菖蒲の種類の多さで勝負!
前に一度このブログでも紹介しましたが、まだまだ撮りきれていない花もたくさんあります。
一眼レフカメラを持った人が多くいらっしゃいました。




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次はこちら ★埼玉県坂戸市のすみよし菖蒲園★

田園の中にある自然あふれる菖蒲園です。
近くには、おととい紹介したアジサイの森があります。
個人的には、こっちの方が好き。










どの菖蒲園も、花を愛している気持ちが伝わってきます。
これだけのお花をきれいに見せるのは、大変だと思います。陰で多くの方のご苦労があると思います。
その方々の花への愛が伝わり、より心に残る美しさがあるのかもしれませんね。

菖蒲園の方々に感謝♪素敵な場をありがとうございます。


紫、ムラサキ、むらさき

2012-06-15 15:08:30 | 7_紫


わが恋は人とる沼の花菖蒲(はなあやめ) 泉鏡花


人を狂わせるような妖艶な色、紫。
この句に出てくる花菖蒲は、色の濃い紫を思い起こさせます。

先日読売新聞に「紫」に関するおもしろい記事が出ていました。

カタカナの「ムラサキ」は漢字表記と比べて、色彩が淡く感じられる、という人がいる。
さらに、「紫」は妖艶な色気。
「ムラサキ」は軽そうで浮気性っぽい。
「むらさき」はまだ純情っぽくて可愛いと語る人もいる、というような記事でした。

日本語は文字だけでイメージを膨らませることができるなんて、本当におもしろいですね。

花菖蒲も、今や数千種類。
この花は「紫」かな、この花は「ムラサキ」だわ、などと言いながら鑑賞するのも、
楽しいかもしれませんね。











埼玉県狭山市 智光山公園にて撮影


菖蒲色

2012-06-14 20:40:17 | 7_紫





印象派のような色合い












青紫、赤紫。
真ん中の黄色のアクセントが映えますね。








花菖蒲の原産国は日本。
花言葉は「優しい心」「優美な心」です。





埼玉県川島町 平成の森公園にて撮影

(優雅な画像に見えますが、実は牛蛙の鳴き声がすごかったんです!久しぶりに自然を味わいました。)


紫:プライド

2012-05-27 09:00:00 | 7_紫





私が一番好きな色「紫」。

紫は、かつて染料が貴重だったため、高貴な色として使われていました。
その希少性から、紫には気高いイメージがあります。

私は自尊心・プライドの象徴の色だと考えています。

紫には癒し効果もあると言われていますが、それは例えば緑から得られる効果と少し違うような気がしています。
緑は、休息からくる癒し効果。
紫は、自分を大切にする心を取り戻し、自尊心・プライドを保つ効果。

自尊心・プライドというと、よくないイメージで使われることもありますが、
私は人間にとって大切なものだと思っています。

「忙しい」という字は、心を亡くす、と書きます。
忙しく自分を見つめる時間が持てないと、心がすさんできてしまいます。
自分がなくなってしまいます。
そんな時、紫のお花を見つめて、自分を取り戻すイメージを持ってみてください。