中級者、小学生の図書ボランティア対象でしたが、赤ちゃん絵本の説明からはじまり、基本をおさらいにしては長いなと。先日聞いた講座と似たような話しもあったのですが、あちらは赤ちゃん連れのお母さんもいらしたので良かったし、話し方に情緒味があったなあと違いを感じました。
ただ、あまり聞かない内容としては、「絵本は商品でもある」ということ。出版社の思惑や、売れないものは無くなっていく。売れればいいという本も溢れているのも事実。そういう視点で絵本を捉えることも必要なのかなと思いました。
そして、絵本は新刊を知る機会がなかなか無いので、その紹介はわりと良かったです。
ただ、基本中の基本の絵本(かいじゅうたちのいるところ、ぐりとぐらなど)の説明は不要だったのでは~。みんな知っているんじゃないかと思いました。
私としては、ユリ・シュルヴィッツの2009年の作「とうさんのちず」を借りてこれたのが収穫でした。
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