セカンド韓流2

キルミー・ヒールミー:フェリーパク編

※注:ネタバレあり

40歳のフェリーパクは、釣りとお酒が大好きで、田舎の方言を話す陽気なオジさん。

この陽気なオジさんの趣味が、なぜか爆弾作りで(汗)ドラマの中では語られませんが、ドヒョンのIQが相当高いことから、爆弾を作れるほどの工学の知識と好奇心をドヒョン自身が持っていた、と考えるのが自然かなと思います。

幼少期の幸せだった記憶から生まれたフェリーパク。生活していた港町で出会った明るく素朴なオジさんたち、父親に教えてもらった釣り(もしかしたら工学も)の楽しさ、フェリーパクがいつも陽気でポジティブなのは、ドヒョンの中の『大好きな大人』のイメージなのかもしれません。そういう人になりたい、そういう風に自由に生きたい、そしてそういう父親であってほしいと、心のどこかで思っていたんじゃないかなぁ。

7歳のとき、炎の中から父親に「あの子」を救い出してもらいたかったドヒョン。その願いを父親像であるフェリーパクになって叶えましたね。別人格たちの先陣をきって去って行ったフェリーパクは、最後まで理想の大人の姿を示してくれました。


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