※注:ネタバレあり
チャドヒョンの別人格の中で、一番のお気に入りがヨソプです。不機嫌なハリーポッターみたいで、超カワイイ!
はぁ〜、カワイイ♡
ヨソプについて、チソンさんがインタビューでこう答えてました。
「誰しも年頃になると「大人は分かってくれない」「周りのみんなは楽しそうなのに、自分はこんなにも苦しい」と思ったり、極端な場合だと「もう、死んでしまおうか」などと思い悩んだ時期があったのではないでしょうか。ヨソプは、そんなことを思い出しながら演じました」
チャドヒョンは17歳のときに別人格『シンセギ』の存在を知り、その人格がとても凶暴で人を傷つけてることにかなりショックを受けたと思います。ドヒョンは自分のせいで誰かが傷つくことを極端に恐れていただろうし、おそらく誰とも争わず自分を抑えて生きてきて、なのに意識の外で問題を起こすセギや、そのセギの存在に気づいた親友アレックスの裏切り…友人を失い、そして自分自身にも裏切られたような気持ちになったのかもしれない。「死にたい」と思っても、財閥の後継者であるがゆえにそれすら許されなかったドヒョンは、孤独の中で『ヨソプ』という別人格を作り出し、実行に移したんだと思います。
クラシックや絵画が好きで、自分で美しい詩を書きたかったヨソプ。ドヒョンは心の奥で、芸術の道に進みたいと思っていたのかもしれませんね。
【オマケ】ヨソプに変身中のチソンさん37歳。可愛すぎる!