セカンド韓流2

キルミー・ヒールミー:アンヨナ編

※注:ネタバレあり

自分の殻に閉じこもってしまったヨソプの反動で生まれた双子の妹ヨナは、理性に縛られず、思いのままに人生を謳歌する女の子で、かっこいいオッパがいたら所構わず猛進してしまうため、ドヒョンにとっては最も厄介な人格でした。最初はヨナを見てるとちょっと気恥ずかしくなっていたんですが、最後の方ではもう可愛くてしょうがなかったです(笑)

(↑)女子同士のケンカにしか見えない。

気ままでパワフルで誰の言うことも聞かないヨナが出てくると、リジンもリオンもヘトヘトになっちゃうんですが、結構2人ともヨナとのやり取りを楽しんでいたような気がします。ヨナが去ってしまったときは本当に悲しかった〜。

そんなヨナのことをチソンさんはこんな風に言っていました。

「本当の意味で自由なのはヨナだと思います。何にも捕らわれずに「らららら~♪」という感じであちこち走り回って、オッパ(お兄さん) に会うための自分だけの人生を本当に楽しんでいると思います。まぁ、彼女の場合、格好よければみんな“オッパ”なんですけどね(笑) 彼女は、常にそういう心理で生きています。きっと誰かに止められても「なぜいけないの? 格好いい人が好きなんだもん、仕方ないでしょ」って言いそうですよね。心のままにオッパたちを追いかけるヨナを演じるときは、とにかく“自由”であることを意識しました」

「らららら~♪」って歌いながら演じてたんですかね(笑)

ヨナはなんだかんだで育ちがいいので(ドヒョンだから)姿勢が美しいですね。

リジンと出会う前に対応していたのはアン室長なので、おそらくヨナは有無を言わさず力づくで押さえ付けられてきたんだと思います。理解してくれる人どころか、話し相手すらいなかった。だからリジンが自分とちゃんと向き合ってくれたのが、本当に嬉しかったんでしょうね。

自分のことだけに一生懸命で、周りの迷惑など一切考えてこなかったヨナが『去る決断』をしたのは、ドヒョンではなく、リジンのためだったのかもしれません。やっとできた話し相手でありケンカ相手。リジンと離れるのは辛かったんじゃないかな。。

【オマケ】素で可愛い!


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