監督：クァク・ジェヨン（2001年公開）
出演：チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン、ソ・ドンウォン、ハン・ジンヒ
15年以上前に見た映画で、めちゃめちゃおもしろかった記憶はあるんですけど、内容はほぼ忘れていて、たまたまAbemaTVで放送されていたので久々に見てみると、
超〜〜〜ぉ、おもしろかったです！
公開から20年経った今でも爆笑できる内容で、最後は涙が流れるというホンモノの超傑作でした。いやぁ素晴らしかった！
映画はほぼこの２人しか出てきません。ウィキペディアによると（笑）かなりの低予算だったらしい。それでも超絶おもしろかったのは、ひとえにこの２人の魅力の賜物。破天荒すぎるチョン・ジヒョンがとにかく可愛く、そんな彼女に振り回されるチャ・テヒョンはどこまでも情けなくて底ヌケに優しい。
ただいま『青い海の伝説』を視聴中なんですが、３話にチャ・テヒョンがゲスト出演しています。
20年前とビジュアルがほぼ変わらない２人（どういうこと…）スタイルも髪型も、イメージもず〜っと変わらないのに、20年間飽きられずにトップを走り続けるってすごい事ですよねぇ。
『猟奇的な彼女』は、なにをしようが”可愛い”というのが絶対条件の中で映画を引っ張ったチョン・ジヒョンと、ワザとらしさがまったくない、生まれながらの”いい人”チャ・テヒョンに、大いに笑って笑って泣かされる映画です。
タイトルは知ってるけどまだ見たことがないという方、20年前の映画だけどまったく色褪せない不朽の名作なので、ぜひ見てみてください！
