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気が向いたことを日記として。

スポーツの演習 ―体育会たちへ―

2010年10月22日 11時00分58秒 | スポーツ/Sport

30分くらいで読めるいい本です。
スポーツについても書かれています。

ただね、団体球技スポーツはギリシャ・ローマ時代じゃないんです。
ルネサンス期から始まったとする説に賛成派なんです、私は。
体育の授業は問題である。
ハッキリとキッパリと断言すべきである。

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人生という大海へ第一歩をふみだす若者たちに、塩野七生が伝えたい、生き方のアドバイス。なぜ読書・教養は大事なのか、外国語教育のありかたは? 文明が教えてくれること、男と女について……。孤独だった高校時代やイタリアでの子育てなど自らの若き経験をもとに、停滞する世界を生きるコツを教える、塩野流の人生レッスンです。傷つくことを恐れずに歳を重ねた著者が21世紀型の自分磨き術を説きます。装幀・安野光雅。
内容(「BOOK」データベースより)
本当に大切なことは何か?あなたの「ものの見方」が変わる。ローマ史家が語る21世紀型の自分磨き。
著者について
塩野七生(しおの・ななみ) 1937年7月、東京都生まれ。東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。1963年からイタリアへ遊学。1968年に帰国、執筆活動を開始。1969年、『ルネサンスの女たち』。1970年、『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞を受賞。同年よりイタリアへ在住。1975年、『愛の年代記』。1981年、『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年』でサントリー学芸賞。1982年、菊地寛賞。1988年、『わが友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡』で女流文学賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より共和国家功労勲章(グランデ・ウッフィチャーレ章)を授与される。2006年、『ローマ人の物語』全15巻完結。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)、2009年、『ローマで語る』(アントニオ・シモーネとの共著)、2010年、『日本人へ 国家と歴史編』『日本人へ リーダー編』。『絵で見る十字軍物語』を皮切りに「十字軍物語」シリーズを刊行開始。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
塩野 七生
1937年7月、東京都生まれ。東京都立日比谷高等学校、学習院大学文学部哲学科卒業。1963年からイタリアへ遊学。1968年に帰国、執筆活動を開始。1969年、『ルネサンスの女たち』。1970年、『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞を受賞。同年よりイタリアへ在住。1975年、『愛の年代記』。1981年、『海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年』でサントリー学芸賞。1982年、菊池寛賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


生き方の演習 ―若者たちへ―
塩野 七生
朝日出版社





目次

これから人生を歩むあなたへ
プロとアマチュアの違いがわかっていない日本人
現実を知るにはどうしたらいいのか
外国語は道具として勉強するほうがよい
母国語がきちんと話せることが大切
国や年齢を越えて理解し合う最良の方法とは?
選択肢を多くもてない日本人!
多くの人間は、見たいと欲する現実しか見ていない
わが子を世界のどこでも生きていける人間にする
疑いをもたない秀才はいらない!
孤独だった私の高校時代
教養を身につけると、いろいろな見方ができる
好奇心が新しい文明を生み出す
刺激をいっぱい受ければ独創性が生まれる
時々は傷ついたほうが大きく成長する
ブレない価値を見つけ、自らの考えに忠実に生きる
グローバルな世界で仕事をするとは?
意味のない受験勉強を追放する法
勉強も仕事もリズムが大事
母と子の関係が生き方の演習に!
オール若者に告ぐ
母と読書と好奇心





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