危機一髪

先が全くみえなくなりパニクって大失態を侵したわたし




真剣に彼にプロポーズしてしまいました


その後ひとり大号泣


彼はびっくりしつつ無言で私をなだめました




数分後、やっと彼から出た言葉は




「それでハムミが喜ぶならとも思うけど、現実には今は結婚は考えられない」



と、はっきりお断りされました



そりゃそうだ



こんな病んでいて来月仕事を無謀に辞めようという女に誰が身をまかせようと言うのか




その後涙が止まらず、またお互いが自分自信を責めてしまいました



それでもこんなめんどくさい私を支えてあげたいと言ってくれました



嬉しいのに意地をはって彼を責めてしまいました




朝、一晩考えたのか
彼は全てどうしていいのか分からなくなってしまいました


私が辛いだけなら別れた方がいいのかと思い始めたらしい



私は絶望的になりました


私たちの結婚はあったとしてもまだまだ何年も先の事だと話し合ったばかりなのに

私の突然のワガママによりぶち壊すところでした


意地を捨て誤りました


私を支えるのが自分でよいならそうしたいと言ってくれました

私が真剣に結婚したいと言ったことは驚いたけど嬉しかったそうです


自分をサポートできるのも私しかいないと言ってくれました


彼は唯一今まで付き合った男性の中で私をひとりの女性であり人間として認めてくれた大事な人です。



もっとこれから好きになってもらえるように気持ち新たにオトナになりたいと思った