ハム日記2

ろくでもない日々でも明るい未来を夢みて。。。☆

こてんぱん

2009-04-08 22:39:15 | 仕事
今日は、色々と思い知らされてきました



まず、やっぱり私…



ビョーキだ。真面目にだ。




矛盾も良いとこだ。



私は、ずっと楽器屋さんで働きたかったのです。



よく行くお店だったし、雰囲気とかもなんとなく感じてた



勿論、実際は思うよりも厳しい世界だということも承知のつもりだった




でも、つもり もよいとこ。



それ以上とゆうか




いつもニコニコしていた店長さんが鬼に見えました




私はなんて、優しい世界で働いているんだろうと痛感しました



ビシバシと突っ込まれました



私のおばかさんがバレバレでタジタジ…



履歴書とか面接とかー死んでまえっ



内容的には、私が望んでいたハズの やりがい が充分に揃えられた仕事だろう



目指せる事もはっきりしているし、絶対に気が抜けないだろう



「知識なんて関係ない。今あのギターの弦をお客様に売って来いと言われたら、もしくは言われなくともすぐさま自分からお客様の所に行って商品アピールできるの?」







ちょっと忘れていたとゆうか、考えてなかったけど、今まで大した仕事はしていないのになんやかんや接客業だったから、自分キレイな妄想していたけど、私は実際はあえてこちらから勧めなくても自ずとお客様から寄ってくる販売しかしたことがないのです。


今の歯科だってそうだし。



自分から会社の為…いや、自分が会社からお給料を頂く為にお客様に商品アピールして買って頂く という行動ができるのかと



私、んな積極的じゃないんだった…



「その商品知識がないのですぐには難しいと思います」



この答えが既にアウトだったんじゃないかと…



実際、知識にこだわって「どうして売れなかったのか」と聞くと


「知識がないので売れませんでした」



と、言う人はいらないらしい。



知識なんてなくても一生懸命にその場で調べるやら選択を増やすやらとにかく積極的にお客様と話す人が伸びるらしい




…なんだか、所詮 私も前者だろ と言われているようで悔しいながらも既に逃げ腰だったし…




あんなに求めていた大変な仕事に立ち向かって成長したい という願望はすぐに心と共に折れた感覚



胃が痛くなるわ恐怖心とか不安感がドクドクわいてきた

こんなんでは唯一思い続けてきた、楽器が好きって気持ちもなくなりそう…
嫌いになってしまいそうでコワいし。


前日は、面接のときに眠くなったらマズいからと思い薬を飲まなかったのがたたったのかな…




きっとパワフルなときの私なら、俄然興味が湧いて、面接受ける前よりも受かりたい!って願望が強くなっただろう




私の思う「厳しい現実社会」なんて所詮は「まだまだ甘い社会」でした。




現実は、もっと、も~っとシビアで、活気とか積極性がないとどんっどん時間も仕事も減らされる世界だったようです。



万が一今の私がその世界に入ったら、病気が治るどころか、ハゲどころか…となるでしょう




1時間に及んだ面接



恐かったよぅ…



親友に言われた通り、私はやはり根性なしなのだ。



周りに何と言われようと、それでも私はやる!って頃の私はどこへ?

あ、恋愛とか掛け持ちバイトんときだけだったっけ…


私は一体何になれるんだろ…



少ない希望をまた無くした気持ちです