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戦争基地安保 1 くらしと福祉・教育の充実を求める国民大運動 2021年11月1日 意見交換要望書(平和関連) 20211108

2021-11-08 10:16:10 | 戦争基地安保

戦争基地安保 1 くらしと福祉・教育の充実を求める国民大運動 2021年11月1日 意見交換要望書(平和関連) 20211108


くらしと福祉・教育の充実を求める国民大運動 2021年11月1日 意見交換要望書(平和関連)

20. 東富士演習場使用協定運用委員会拡大会議について
  7月13日の東富士演習場使用協定運用委員会拡大会議について、立会人の県の考えを伺います。防衛省に以下の点も要請してください。

  (1) 報告された7年間の検証総括で「オスプレイの機体性能や安全性について重大な問題がない」としていますが県の考えを伺いたい。
        日本に配備後も、沖縄での墜落事故、数多くの緊急着陸が繰り返されており、海外では死者も含む重大事故が起きている。米軍は「技術的な原因」としてきたため・「より高度の技術と緊急時の的確な判断が求められる」と指摘していますが、技術的な原因で不引き起こすということは危険な飛行機ということです。
        
  (2) 直ちにオスプレイの訓練の中止を防衛省に申し入れてください。
        「市街地または、居住地の上空における低空飛行訓練は憂慮に堪えないと」と述べ、再三再四の要請に答えてこなかったということで、地元ではこれ以上我慢ができない状態です。米軍は、「オスプレイの運用は、従来から行っている航空機の適用範囲内」で「特段にオスプレイを含む航空機の訓練日数は顕著に増加していない」としていますが、現実は市街地上空での旋回など、訓練はますます危険性を増しています。
        東部地域では、市町の上空通過ではなく旋回飛行、低空飛行を繰り返しています。
         
  (3) 「日米地位協定」の抜本的改定を国に強く要請してください。
        飛行高度について、米軍も自衛隊も高度300m以上を守らせるべきです。
        事故発生の際には速やかに地元に事故の状況を報告するとともに警察及び消防等の救助・捜査等の業務に支障がないように対応することを求めます。
  (4) 陸上自衛隊へのオスプレイの射撃訓練容認は撤回してください。
        米軍にも適応されます、危険な訓練はやめさせてください。 
        
        
21. 「土地利用規制法」の静岡県内の対象となる基地、駐屯地、施設について
   できれば東富士を含む全県の対象を伺いたい。

22. 航空自衛隊浜松基地の』使用状況について
    (1)今年秋以降に航空自衛隊浜松基地に鳥取県美保基地からのT400ジェット
      練習機部隊の移駐に反対してください。移駐教皇容認なら静岡県として安全
      対策・騒音対策について伺いたい。
        
    (2)操縦技術維持向上を名目のブルーインパルス市街地上空での曲芸飛行を
      やめてください。少なくとも市街地上空での訓練・曲技飛行をやめ、洋上での
      実施を要請してください。
          
23. 沼津今沢基地について
    今沢基地において、令和2年9月以降、キャンプ富士の海兵隊及び沖縄の第3
    海兵隊等の米兵による訓練が増えています。例えばヘリコプターは厚木または横
    田から来て、上陸・展開訓練の際、流木等で障害物を作り身を隠して海から陸へ、
    陸から海へ向けた銃撃訓練が見られます。
    
    (1) このような訓練について、県としての考え見解をお聞きしたい。
    (2) 今年に入り、米兵による上記のような訓練が何回行われたか伺いたい。

24. 静浜基地について
    静浜基地の訓練機が藤枝市内で低空飛行訓練を行い、住民から危険を感じたと
    の通報により、以下について伺いたい。
    (1)練習機の訓練空域及び、訓練高度について明らかにされたい。

 



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