今日は5月のラーメン党大会の日です。
昨年の5月の大会は東十条の「麺処 ほん田」でした。今年もimaさんの事前リサーチのタマモノにより、京浜東北線シリーズとして東十条の一つ隣の赤羽の「自家製麺 伊藤」を訪問しようという寸法です。
この「自家製麺 伊藤」ですが、角館の名店「伊藤」の親戚の方が出されていて、ラーメンのディテールは別として方向性はかなり似ているとのこと。あの美味しいラーメンを東京で食べられると思うとワクワクします。
ほとんど駅前だというのに、初見だとどこが入り口なのかわからない店構えです(笑)。
実は、このお店の横の路地に入ったところが入り口なのです。最初に食券を買ってかた並ぶルールなのですが、券売機はその路地の突き当たりにあります。
聞くところによると、いつもはここに行列ができているそうなのですが、今日は誰も並んでいませんでした。いやあ今日もyoung氏の並ばないで入れる伝説継続中です。
今日は「比内鶏肉そば」を「スープ増し」で注文します。
young氏マジックにより、すぐ座れてほどなくすると「比内鶏肉そば」が「スープ増し」で到着です。
おお、なんとシンプルなつくりでしょう。麺の盛り付けが雑な感じは角館の「伊藤」同様ですね。スープの上に麺が出てしまっているところまでそっくりです。
スープは濁りのある醤油系で、刻み玉ねぎ、唐辛子が確認できます。ベースが比内鶏の出汁によるものなのでしょう。んー、奥が深くて美味しいスープですね。ごくごくいけちゃうのですが、もともとスープの量が少なめなので大事に大事にすすりましょう。
麺もかなり特徴のあるストレートの中太麺。茹であがりは硬めで食感はかなりスカスカ感があります。でも、なぜかこれがこのスープにバッチリなのです。
これも角館の「伊藤」と同じですね。
このチャーシューは肉厚だけどかなり柔らかくジューシーな仕上がりです。美味しいです。
いやあ、予想通り美味しいラーメンですよ。ずるずるはふはふと高速一気完食しちゃいました。ホント美味しい!
と、大満足でお店を出ると。。。。
えらい行列になっていました。いやあyoung氏の並ばない伝説は凄いです。もー、ある意味「神」ですね。
あの角館の「伊藤」のラーメンが土地をかえて脈々と継がれていることに感動しました。実はこの「伊藤」の系譜は東京都内に数店舗あるようなので、今度訪問してみようかと思っています。
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