麺処 ほん田 特製つけ麺(魚介)

今日は5月のラーメン党大会です。

　

先月からメンバーに加わったtree氏の紹介で、今回は東十条にあるTVでもかなり有名な「麺処 ほん田」を初訪問します。個人的にも一度は行っておきたかった超課題店ですが、やっぱり帰る方向が違うのと、かなりの行列を覚悟しなければいけないお店ということで、こういう行事でもないとなかなか行かないのが実情です。

　

さて、行ってみるとラッキーなことに待ちはなし。これは凄い。

　

で、本日食したのは「特製つけ麺(魚介)」。

　

　

本当はメニューの一番左上の「香味鶏だしらーめん」を食べた方が良かったのかもしれないのですが、今回幹事となったtree氏が、old氏を伴ってG.W.前に先遣隊として訪問してきた時の出口調査(※)では、つけ麺が人気だったそうなので、今回はあえてつけ麺にチャレンジしてみました。
※笑うかもしれませんが、先遣隊は本当にお店から出てくる人をつかまえて何が美味しいのかと聞いてまわったそうな。我がラ党先遣隊恐るべし。

　

で、本題です。スープはちょっと甘み？を感じる濃厚な魚介系です。最近のつけ汁は若干の酸味があるものが流行りと思っていたので、ある意味斬新なつけ汁ですね。しかし、軽く啜ってみるとそれほどヘヴィーさは感じません。麺は太すぎない太麺です。
トッピングで驚かされるのは、まるで生ハムのようなチャーシューと、ブランデーで味付けをしたという味玉。発想が凄いです。ただ、個々に食べるならいざ知らず、つけ汁が濃厚なため、この組合わせではそんなに全体を引き立てる役割が果たせてないようです。なので、このトッピングはむしろノーマルなラーメンで試してみたいと思います。

　

しかし、全体的にはかなりのハイレベルのつけ麺に仕上がっています。流行りに乗らないこういうつけ麺もあるんだなあと感心しました。濃厚だけど途中で疲れません。

このつけ麺なかなかいいんじゃないんですかね。なので一気完食。

スープ割りは、ほとんど味が変わらないままでしたが、薄まってちょっと飲みやすくなったという感じです。

　

さて、お店を出てみると、なんだかえらい行列が！
いやあこれは本当にラッキーでした。最近ストレスで眼の調子が悪いと言っていたyoung氏もご満悦。ストレス解消になったでしょうか。

　

「麺処 ほん田」にはまたチャンレンジしにきます。オイラとしてはやっぱり「香味鶏だしらーめん」もしくは「塩らーめん」をいっとかないといけません。聞くところによると、あの「美学屋」のような塩ラーメンが出てくるといいます。もう、それを聞いただけでたまりません！

　

麺処 ほん田(食べログへ)
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