昨年夏に水戸で新規開店したお店が、あの傾奇者(かぶきもの)という粉で麺を作って人気急上昇中だと聞いていてもたってもいられなくなりました。
実は3月6日に太田税務署に行ったついでに寄ってみたのですが、(臨時?)休業で食べられなかったのです。
というわけで、今日は再チャレンジ。
その評判のお店がこの「龍のひげ」です。なかなかの佇まいですね。
一番左上が塩系。でも麺は傾奇者。限定で節系もあるのですね。塩系をメインにしているあたりが、この界隈のお店にはない特徴でもあります。
今日は「しゃも塩らぁめん」にチャレンジします。
ラーメンの種類に合わせて麺の太さを変えているようです。
「手づくり茹で餃子」も注文してみました。白髪ネギと出汁の香がなかなか良い感じです。
出汁に浸って出てきますので、辣油だけでいただきます。
これは美味しい。とても大ぶりで新鮮な感じです。
ホント美味しい。
そして、「しゃも塩らぁめん」の到着です。おお、見た目もあっさりとしています。こういう色彩のラーメンはあまり見ることがありません。
スープはほぼ透き通った軍鶏出汁の塩スープ。思っていたより薄口なので少しびっくり。ちょっとした不安が頭をよぎります。なぜなら。。。。
これが傾奇者(かぶきもの)という粉を使って作られた麺。細麺とは言うものの少し太めでぷりっぷり。味もしっかりと主張をしてくるので、薄口の軍鶏出汁スープと多少ミスマッチ気味。
メンマは最近塩系スープに流行の姫たけ。
チャーシューではなく、軍鶏肉のささみでしょうか。かなり胡椒の効いた味付けになっています。悪くはないのですが、スープが薄口なのでもう少し抑え気味の方がいいかも。
こちらも軍鶏肉のそぼろでしょうか。これはスープにもマッチしていて美味しいです。
味玉が軍鶏のものかはわかりませんが、とても美味しいです。
ずいぶん厳しいことを書いてしまいましたが、それでもこの「しゃも塩らぁめん」のレベルは特上です。何だかんだで一気完食でした。
券売機の左上のオススメポジションにある「龍ひげ塩らぁめん」はもっと安定した味なのでしょう。是非次回はノーマル系にチャレンジしていきたいですね。
もちろんまた来ます。
龍のひげ(食べログへ)
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