実家での法事の帰りに、久々に常磐道の渋滞にはまりました。普段なら1時間30分の道のりがなんだかんだで3時間です。意外とへとへとになるもんですね。
で、帰り着いてから疲れちゃって何もする気が起きないので。らーめんを食べに出かけました。
自宅から歩いていけるところに「北海道らーめん 神居」があります。名前の通り北海道らーめんで売っているお店です。
オイラはらーめん好きにも関わらず、北海道らーめんて味噌ラーメンだよね?って勝手な誤解をしていたことがありましたが、当時人形町に開店した「味源」を食べて、「ああこーいうのが北海道ラーメンなんだなあ」って感心した記憶があります。
もちろん「山頭火」が評判だったのは知っていたけど、行ったこともなくって、ラーメン本とかが本屋を賑わすずーっとずーっと昔の話のことです。
で、「北海道らーめん 神居」もオイラには相性がいいですよ。
メニューは、味源系と言っていいのかわかりませんが、醤油、塩、味噌、おろちょん、鉄火、他につけ麺系が少々。夜の部だけの手作り餃子もなかなか美味しい。
オイラはとにかく塩がいいです。というか、最近の自分の傾向はかなりあっさり系ですね。年齢的なものなんですかね。少し寂しい気はしますが。
さて、今回食したのは「塩らーめん」に味玉をトッピングしたもの。
スープは一見味噌ラーメンのようなクリーミーな色をしたもの。具とスープを一緒に鍋で調理する形式のため、スープそのものに色んな食材の旨味がしみ出していてとても柔らかく美味しいラーメンです。
ところが、物価高騰の折からか、「塩らーめん」のトッピングが少し変わっていました。というか減ってた。少し多めの炒めた野菜が結構気に入っていたんですが、それが乗ってない。言うまでもないことですが、具の量はラーメン全体の味に影響が出てしまいます。
決して悪くなったというわけではないのですが、オイラは前のままがよかったけどなあ。本当に物価の影響なら、値上げしてもいいから前のに戻して欲しいなあ。ってのは言い過ぎでしょうか?
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