はむきんのラーメンが食べたいっ

ラーメン(+美味いもん)食べある記

必勝軒  ラーメン

2009年10月20日 | 千葉県習志野市

平日の日中でないと、なかなか食べにいけない課題店が津田沼にあります。

それが、東池袋と永福町の「大勝軒」で修行をしたご主人の店「必勝軒」です。

 

何しろ、日曜が定休日。夜営業は月曜のみで、それ以外は昼のみの営業です。しかも、超人気店で、いつも行列が絶えないときています。

 

パスポートの手続きで休暇をとったので、今日という日を有効活用しないテはない!というわけで、「必勝軒」を初訪問しました。実際、何度か店の前までは行ったことがあるのですが、今まで一度も食べられませんでした。

とても愛想の良いご主人は研究熱心で、あの2大「大勝軒」の味を進化させるばかりではなく、スープは曜日ごと月ごとにテーマを変えて、毎日違ったテーマで提供するという趣向でお客さんを楽しませてくれています。これだけ繁盛しているのに、毎日スープを変えるなんて!これは凄いことだと思います。これだけ狭い営業時間にも関わらず、リピータが多いというのもうなずけます。

 

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本日食したのは「ラーメン」。今日のスープのテーマはバランスだそうです。

 

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この「必勝軒」の麺は細麺で、普通盛でも2玉分だそうです。また、「ラーメン」と「つけ麺」の麺は違う種類を用意しているようです。そんな話を、ご主人がとてもわかりやすく説明してくれます(笑)。細かい麺の量の調整にも応じてくれるのだそうです。

スープは、見た目はまさに「大勝軒」。濃厚であるかのようであっさり。あっさりであるかのようで濃厚。今日のテーマの通り、豚骨、魚介、鶏がとてもよく収まっています。どの味も主張しているのですが、どれかが飛び出してくるわけでもありません。このバランスは凄い。

しかも、麺の完成度が高いのです。何というか、柔らかさと硬さがうまく同居しているというか。ゆで加減の管理がきっと凄いんだと思います。

なので少々量の多いラーメンなのにも関わらず一気完食しちゃいました。スープをすするレンゲが止まらないんですよね。いやあ参りました。こんなことなら、もっと頑張って早く来るべきでした。

 

次は当然「つけ麺」ですね。

つけ麺で思い出しましたが、最近、蘇我駅前で大人気の「つけ麺 石ばし」は、この「必勝軒」の暖簾分けなんだそうです。なので、チャレンジしないわけにはいかないですね。

 

必勝軒(食べログへ)
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