目のつけどころが．．．

阪大なんですね．．．いえいえ、もちろん応援しますけど。

asahi.com;シャープ、阪大大学院と共同研究　次世代生産技術分野（2007年08月27日20時28分)
シャープは２７日、大阪大学大学院工学研究科と、液晶や太陽電池など環境に配慮した次世代生産技術の分野で、共同研究講座を設置すると発表した。新設する「電子デバイス生産技術共同研究講座」にシャープが１億円を拠出。２年間かけて「水で処理するクリーンな洗浄プロセス」「省資源で省エネルギーな薄膜形成技術」の２テーマについて研究し、実用化を目指す。

ニュースリリース＠シャープ
（前略）世界的に環境問題がクローズアップされる中、薄型で低消費電力が特長の液晶ディスプレイや、太陽光でクリーンな電力を発電する太陽電池は、更なる性能向上とコスト力の強化により、引き続き旺盛な需要に支えられ、飛躍的な市場拡大が見込まれています。一方、こうした“デバイス技術の革新”や、シャープ亀山工場（所在地：三重県亀山市）に代表される環境配慮型の生産体制の構築に加え、今後はモノづくりの現場から環境に配慮する “生産技術の革新”への関心が一層高まってまいります。（後略）

ふむふむ、その通りですな！環境に配慮した次世代生産技術！「クリーンなモノづくり」！いいですな。

開発されれば、企業としても設備投資の抑制や生産工程の短縮などコストダウンにつながるそうですからね。がんばってください。

一方、個人ができる環境対策のひとつである「太陽光発電」は補助金減少の方向にあるようですが、そんななか「京都議定書」の誕生地・京都市では、さすがに大きくプラスの方向性を打ち出しています。たとえば、これまで戸建住宅に限られていた「住宅用太陽光発電システム設置助成」を、分譲共同住宅、賃貸共同住宅にも広げたということ。これはいい！

太陽光発電システム等設置に対する助成・融資制度＠京都府

平成１９年度の申請を受け付けます＠京都市

前にも書きましたけど、数値達成するには、これしかないと思いますよ。

もちろん、COMPLEX CATさんが書かれたような「あやしい業者」には気をつけなければならないのでしょうけど。

もう夏休みも終わります

【関連エントリー】あつい（2007年8月13日）

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