先日、神戸のお気に入りの映画館で、映画を見てきました。映画館に到着してチケットを購入した後時間があったので、旧居留地のレトロビルヂング(中でも、商船三井ビルヂング1922年大正11年ルネサンス様式のサーファードの美しさはピカイチです!)を見て回ったり、今年、開港150周年でリニューアルしたメリケンパークへ行ったりして、神戸の町歩きを楽しみました。
そして、映画館へ。今回は、イギリスの名匠ケン・ローチ監督の作品「わたしは、ダニエル・ブレイク」を見ました。この監督の事を、以前から知人がとても評価していたのでいつか見てみたいなと思っていました。今回ようやく見る事が出来ました。
舞台は、現在のイギリスの状況を描いていて、主人公は、大工をしている59歳の男性。心臓病を患って医者から働く事を止められる。その為国の援助を受けようとするが、その手続きの複雑さのため困難を極める。その制度は、合理性や効率を高める為、弱者を切り捨て人間の尊厳を踏みにじる様なシステムである。
これには、誰の為の制度なんだと、その理不尽さに怒りを覚えました。
それでも、主人公は、知り合った幼い子供二人抱えて貧困に喘いでいるシングルマザーのケイテイを手助けする。この主人公のやさしさに感動しました!
この映画のチラシに、山田洋次監督が「ひと言もない、敬愛するケン・ローチ監督の最高傑作。」ー こんな映画こそ大ヒットしてほしい。と書かれていましたが、本当にたくさんの人に見てほしい映画です。
そして、映画館へ。今回は、イギリスの名匠ケン・ローチ監督の作品「わたしは、ダニエル・ブレイク」を見ました。この監督の事を、以前から知人がとても評価していたのでいつか見てみたいなと思っていました。今回ようやく見る事が出来ました。
舞台は、現在のイギリスの状況を描いていて、主人公は、大工をしている59歳の男性。心臓病を患って医者から働く事を止められる。その為国の援助を受けようとするが、その手続きの複雑さのため困難を極める。その制度は、合理性や効率を高める為、弱者を切り捨て人間の尊厳を踏みにじる様なシステムである。
これには、誰の為の制度なんだと、その理不尽さに怒りを覚えました。
それでも、主人公は、知り合った幼い子供二人抱えて貧困に喘いでいるシングルマザーのケイテイを手助けする。この主人公のやさしさに感動しました!
この映画のチラシに、山田洋次監督が「ひと言もない、敬愛するケン・ローチ監督の最高傑作。」ー こんな映画こそ大ヒットしてほしい。と書かれていましたが、本当にたくさんの人に見てほしい映画です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます