先日 高齢者大学から大阪地裁に社会見学に行ってきました
まずは 裁判所南向のイタリアンレストランで昼食
しゃれたレストランで川を挟んで向かいには大阪市中央公会堂が見えるロケーション
ツープレートで量は少なくて物足らなかったけど美味しかったです
食後 午後1時に裁判所に到着 学生の時、何回か来ているので段取りは、わかります
まず持ち物検査して本日の開廷表をチェック 刑事事件を選んで班員6名で入廷。。。
薬物等取り締まり事件の判決言い渡し及び不同意ワイセツ(いわゆるセクハラ)事件の審理を傍聴しました
薬物の判決言い渡しは10分ほどで終了、執行猶予がついた有期懲役刑。。。
ワイセツ事件の審理は弁護士、検察官双方での証人尋問が行われました
こちらの事件の方は、興味深く本当に被告人がやったのか 否かは、これだけでは判断できません
一般的にセクハラ事件は被害者の方が有利だと思われます
それに検察が起訴すれば有罪率は99.9%と言われるので無罪を勝ち取るのは至難の業です
なんにしても刑事裁判の被告人で法廷には立ちたくないと思います
90分ほど傍聴して裁判所を後に 班員の皆さんそろって「ええ勉強になったわ」と喜んでいました
その後は、班員全員カラオケに行って2月末の発表会での歌の練習
やっぱり娑婆の空気を吸って自由に暮らせるのは幸せなことだと思う今日この頃ですぅ~