岐阜県下呂市南部の飛騨金山地区で「筋骨めぐり」と下呂温泉スイーツ

2022-11-28 23:01:15 | 日記
筋骨=細い路地が入り組んだ道。飛騨地方での呼び方。
実際に行ってみた。


岐阜駅09:03発の特急ひだ3号に乗車。団体客がうるさいが、指定席でこの便に限り満席のため移動出来ず、1時間強我慢。



下呂市の下原ダム付近は、木に遮られる事もなく飛騨川車窓を楽しめる。


10:15には下呂駅に到着。


下呂温泉街の下呂大橋。


下呂の新しいクレープショップ「アン・デュ・プレジール」


ケロケロスペシャル(500円)とストロベリーチーズケーキ・アイスコーヒー


下呂駅に引き返す途中の大橋下の河川敷にある温泉足湯


ちょうどいいぬるさ。


下呂駅に戻り、11:36発の上りワンマン普通列車で2駅南の飛騨金山駅へ。



ほとんど空席がなかったためトイレ前で立ち。


12時過ぎには飛騨金山駅に到着。ここで下車に時間を要する(中学生グループが前で詰まっていたため)。



ランチは駅前喫茶「みのや」


おすすめされていたのは、名物のけいちゃん定食(850円)。味の濃さもちょうどよい。


店内にはお土産や菓子類も販売。


店をあとにし、金山地区中心へ向かう。駅から直進し、車道を横断すると、狭い通路に進入。


飛騨川と馬瀬川の合流地点の橋を西方向へ。



地区の中心に到着。国道沿いのほうが活気があることと、曇天のため、この時間帯の来訪者は自分たち以外ほぼ0。


筋骨の入り口を探していると、民家の間に狭い通路を発見。


公道であり違法ではないと判断し、進入。いきなり建物の床下の狭い道(道というより隙間)にあたる。


進むと、民家裏を縫うように水路を並走。


パイプのようなものが張り巡らされ、風呂音も聞こえるため、空き家と現住居が入り混じっている。



途中、水がたまっている場所を発見。水と共に生きている集落。


途中、開けたスペースにでると、畑あたりに到着。ここで分岐となるが、曲がると車道に出るため、このまま直進。


途中すれ違いのしにくいほどの幅にもなる。


しばらくすると車道に出たため、そこにあった「みつや製菓舗」でまんじゅうを食べ歩き。



車道を歩くと、筋骨とは反対側の集落内に、銭湯跡を発見。


跡ではあるが、建物は現存、室内に進入してみた。


再び銭湯の建物の外に出ると、すぐ左に狭い通路を発見。これがおそらく最後の狭い通路。


列車の時間のため、飛騨金山駅へ戻ることにするものの、地元のバスに少額ではあるがお金を落とすため、筋骨からすぐのバス停から、13:25発の飛騨金山行きバスに乗ることに。


下呂市が運行しているものの、いくら調べても運賃表が出てこず、ヤフー乗り換えアプリでも非対応路線であったため、ナビタイムで経路検索した結果、この区間は100円であると判明。
このバス停から飛騨金山駅間は、バス停のないところでも手をあげると乗車可能なフリー乗降区間。


駅に到着。バスはここまで。


13:39発の特急ひだ10号で名古屋方面に戻ることへ。

グリーン車指定席を予約済み。



飛騨川を南下し、名古屋までは1時間半の復路。










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