JR米原駅→大阪市都心部電動自転車修行

2021-03-10 13:47:37 | 日記
7日未明3時丁度 JR米原駅を出発。大阪まで約110キロの道のり。電動自転車ですが、バッテリー式のため有限であり、途中で充電必須です。

米原駅西口から東海道線に沿うように南下し、3:30にまずは彦根市中心部に到着。彦根城の夢京橋キャッスルロード。

ここからは県道2号を中心に南下。飴を食べつつ近江八幡市には5:13時に突入。川を渡る時に一時アップダウンがあるが、電動のため楽勝です。


しかしバッテリー残量も減り、6時過ぎに野洲市に入ったところで0。どこかでイートインありコンビニを探さなければ。


野洲、守山、そして草津と市街地を通ってみましたが、コンビニはそれなりにあるもののイートイン併設店舗はほとんど見受けられず。
草津駅付近

平坦な道や弱い追い風であったことから、8:42には近江大橋を渡りました。


9:30に大津駅付近までたどり着き、逢坂峠手前の国道1号ファミリーマートでなんとか充電休憩。


長時間の利用はまずいと思い、店舗で軽食を買って1時間半ほどで出ていきました。逢坂峠はバッテリーもあり楽に超え、ついに自転車初の京都府に入りました。



ここからは地下鉄東西線で六地蔵方面に南下。ほぼ下り坂のためバッテリーはあまり使用しませんでしたが、歩行者も多い場所のため安全により走行し、六地蔵からは京阪沿線を西に進み「観月橋」駅付近に到着。ここから先は車道はバイパスとなるので、自転車はバイパス手前の交差点を左折、観月橋(宇治川)を渡ってすぐに右折、宇治川の河原の土手を沿うように西方面(枚方市方面)に向けてすすみます。時計の針は昼を過ぎたあたりで計画よりも若干はやく進んでいるといった感じ。宇治川河川敷をひたすら走り、ついに桂川や木津川などと合流し、ここからは淀川、つまりまもなく大阪府に入るというところ。枚方市付近でしょうか。


ここからは緊急河川敷道路を走行します。淀川サイクリングロードと呼称される場合もありますが、自転車専用道路では無いので通行される方の妨げにならないように走行。
淀川河川敷をひたすら南下すると、枚方市内から都市型河川敷となり、スポーツや運動をしている人が多くなり、寝屋川市付近で土手の高い位置と低い位置の2ルートが出てくるようになり、14:32にゴールの大阪都心の高層ビル群が見えてきました。


しかしここでバッテリー切れ。スポーツや運動をしている人々を避けるようにペダルをこぎ、時にやっと大阪市に突入。河川敷が菅原城北大橋と交差するあたりで自転車は大橋に接続する自転車通路から京橋方面に南下することが出来ました。まだマンションや住宅、店舗が立ち並ぶ場所ですが、通行量も多いため慎重に京橋方面に進み、16:50についにゴール手前の副都心・大阪ビジネスパークに到着。

オフィスやホテルなどの他、大阪城公園や迎賓館などがあり、大阪サミットの時は各国の首脳らが一同に集まった場所です。

ここからは一気にラストスパートで大阪都心部の北浜・中之島方面へ。ここまで来ると洗練された超高層ビル群やタワーマンションが多く立ち並ぶオフィス街やおしゃれなカフェ・飲食店があり、本当に自転車で都心まで来れたと実感。そして17:10にゴールの大阪北区・中之島淀屋橋に到着しました。ここまでパンクや破損をしなかった自転車に感謝すると共に、改めて米原~大阪85分の東海道線、35分の新幹線に感動しました。


コメント
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