撃破JRA

馬主、調教師、騎手の思惑+血統+走破タイムと前走の位置取りを考慮し予想

2月6日(土)軸馬と穴馬

2021-02-06 07:39:25 | 競馬予想

軸馬推奨は赤文字で、穴馬推奨は青文字で記載しています。

東京競馬場

5R ⑫アレンシュタイン【1番人気13着】何て乗り方するんだよルメール…トホホ…。

前走超Vライン走破、天栄調教馬が4頭(③⑧⑩⑯)出走もルメールが社台RHの馬に騎乗。

③と⑯は乗り替わりなので、ルメールでも良かったはず。⑧⑩は馬券の可能性はアリだが、

人気でも、⑫軸が妥当。⑧⑩とビッグレットF3頭(⑤⑭⑮)出しのうち⑤⑭を抑える。

10R ⑭スイートセント【1番人気15着】父と同じか!ヤラズにも程がある

前走、前々走は追い込んで⑥④着と横山武に手替わりしてからは上々の競馬をしている。

末脚も確かで、特に前走は前半3F37秒0の超スローの流れを大外から追い込んでの④着。

上位2頭は内目を通った馬で、外を回して差を詰めたのは負けて強し。天栄関連馬5頭

出しで、どの馬にもルメールが乗ってこないのは、横山武継続騎乗で勝てるからでは?

11R ⑤ギャラッド【9番人気11着】狙いすぎたか・・・。

ノーザンF関連馬(②⑤⑧⑬⑮)5頭出しで、ルメール騎乗なら⑧番【1着】が軸として妥当だ。

しかし、ディープ産駒の天栄調教馬⑤番が面白い。騙馬のため、走るしかないし、東京

2400mは未勝利勝ちした舞台。東京では不良馬場の前々走以外崩れなし。今年の田村康

厩舎は東京開催(4.0.0.1)と好発進。4勝は6番人気(内田博)、4番人気(武藤雅)、

1番人気(ルメール)、2番人気(ルメール)でのもの。内田騎乗でもう1発あるかも。

中京競馬場

5R ③サトノスカイターフ【2番人気1着 (^^v

初戦からルメール騎乗は、厩舎の期待の大きさの現れだ。前走+12キロの重目残りで、

早めにポジションを取る競馬をしたが、前半から掛かり気味に行ってしまって万事休す。

血統的にも脚をためてマイル前後なら切れ味勝負で馬券になるはず。松山騎乗も心強い。

9R ⑥ジャミーフエルテ【2番人気2着】  (^^v

前走Vライン走破、乗れている団野の継続騎乗は吉。優先出走権持ちで、除外の心配なく

調教できたのも買いの材料だ。また、今年の大久保龍厩舎の中京開催成績は(3.0.3.8)と

複勝率42.9%で信頼の軸に相応しい。ノーザンF関連1頭だけの出走でここ勝負と見たぞ。

10R ④ジェラルディーナ【2番人気10着】

ジェンティルドンナの第三仔。クラシックタイムで走破した未勝利戦勝利直後のGⅠは

7着だったが、上り3F2位で、勝ち馬から0.5秒差ならここでは大威張り。相手弱化で、

1戦1勝の③番が抜けた1番人気なら、経験豊富で良血であるこの馬の方を選ぶのが筋。

11R ⑦ベオース【2番人気12着】

前走は内枠に入り、被されて揉まれるのを嫌って、先手争いに巻き込まれ潰し合いの末、

1番人気で大敗。道中のペースが緩む中京ダ1900mに替わり、鞍上福永なら軸に推奨だ。

小倉競馬場

8R ⑦ブライトパス【5番人気2着】 ガッツリ馬連的中!(^^v

社台系クラブ(社台RH・サンデーR・キャロットF・G1レーシング・シルクR)の牝馬は、

規定により【6歳の3月】で強制的に引退⇒この時期まで走っている社台系の6歳牝馬は、

「まだ稼げる」と判断された精鋭達だけらしい。昨年度の安田隆厩舎の小倉遠征成績は、

複勝率37.5%で信頼に足りる。叩き2走目の上積みも見込め、鞍上も弟の武史の活躍に

触発されたのか、現在リーディング15位と気を吐いている。ここは狙って妙味ありと見た。