2月28日（日）の軸馬と穴馬【阪急杯・中山記念】

軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。

小倉競馬場

１R ⑮テイエムカチドキ【７番人気８着】

前走超Vライン走破で、前回同様の重馬場。馬主のご当地開催で１発！

６R ⑨タガノマーチ【４番人気〇着】

前走は、発馬もスムーズで手応えも十分で直線に向いたが、反応が遅く、

良い脚はゴール前だけだった。距離はもう少しあった方がいい印象だが、

先行したい馬が揃い、外差しの効く今の小倉なら、チャンスありと見た。

８R ②ノーウイック【３番人気６着】

前走超Vライン走破、前々走は同距離、同コースの稍重で上り３Ｆ１位の

36.8秒をマーク。本日も芝は稍重発表だし、今年３走目でそろそろだろう。

11R ⑩クーファウェヌス【３番人気８着】

休み明け（10週以上）は、複勝率100％で、フレッシュな時こそ好成績を

収めている。過去に９戦跨った秋山に手戻りするのはマイナスにはならず

馬主の地元開催で、今の馬場状態より、穴をあけるならこんな馬だと思う。

12R ②ブラックデビル【６番人気６着】

関東馬が小倉遠征し、滞在で２戦目。過去芝1800mは４回走って、0.1秒、

0.4秒、0.5秒、0.7秒と勝馬に大きく離されず、３着も３回ある。岡田兄弟

２頭出しの⑩と仕掛けてきそうだし、叩き４走目で馬券に絡む頃だ。

阪神競馬場

１R ⑬パレドジュスティス【２番人気１着】三連単的中（^^V

前走初ダートで超Vライン走破、上り３F１位。鞍上に福永確保なら軸妥当。

４R ⑨プリュムドール【１番人気３着】三連複的中（^^V

前走超Vライン走破、上り３F１位で切れた。鞍上強化で吉田隼なら軸決定。

10R ④エスコバル【３番人気５着】

堀厩舎のノーザンF関連馬は期待馬多く、新馬戦で（共同通信杯を圧勝した）

エフフォーリアの2着。クロス鼻皮を装着しているので操縦性に難ありだが、

追いでヒシイグアスと合わせて良い走りを見せている。まともに走れば…。

11R 阪急杯 ⑧レシステンシア【１番人気１着】（^^ｖ格好悪いが実馬券は的中

父ノーザンテースト内包馬、母母父サドラーズウェルズ系で底力ありの血筋。

このレースに適した血統背景に、阪神ＪＦ勝ち、桜花賞２着と力は証明済み。

内前有利の傾向が強い今の阪神にもマッチしており、ロードアクアが無理に

競り駆けない限り大崩れはしないはず。また、2戦2勝の芝1400mで単騎逃げ

濃厚のメンバー構成なら、軸はこの馬で仕方ない。また、高松宮記念では、

ダノンスマッシュがいるにもかかわらず、川田を乗せて来た②はまず抑える。

阪神芝1400mでレコード勝ちを含む3勝を挙げている⑤、高松宮記念１着降着

でケチが付いたが、今回はグレード別定のため56㎏で出走できる⑦、GⅠ馬に

敬意を表して⑩を抑えて、三連単でバッチリ仕留めたいと思っています。

中山競馬場

７R ⑨アドアステラ【２番人気２着】三連単的中（^^V

ビッグレットF関連馬２頭出し…、①が逃げて⑨が差す作戦が見え隠れする。

叩き２走目で、末脚は確かだし、①が②を潰してくれれば、頭まである。

９R ⑤カナリキケン【５番人気９着】

未勝利戦芝1800mを1.47.1のクラシックタイムで走破しており、乗り慣れた

吉田豊に手戻りも吉。楽に先手を取れそうな面子で、押切りに期待したい。

11R 中山記念 ⑦バビット【２番人気１４着】思いっきり外した（TT)

父はSS系でも、非根幹距離得意のステイゴールド系のナカヤマフェスタだ。

非根幹距離の東スポ杯２歳S、セントライト記念、宝塚記念を優勝。日本は

ダービーを勝つために交配し結果を残した馬が主流血統として君臨するが、

中山記念は、そんな主流血統が能力を発揮しづらい非根幹距離の1800mだ。

⑦の近2走は末脚勝負に有利な展開だったため、惨敗は度外視してもよい。

またコーナー４つの福島の芝1800重賞（ラジオNIKKEI）を勝利しているし、

芝2200mのセントライト記念も勝利し、非根幹距離への適性は証明済みだ。

相手は、青葉賞勝ちのある引退ヤリも考慮して蛯名騎乗の⑩と、血統面で

①と⑤、コース適性で⑬、前走見どころありの⑫、ルメール、松山の騎乗

する⑧と⑪まで抑えて三連単で勝負してみたいと考えている。

※ とりあえず、来週も頑張る！

2月27日（土）軸馬と穴馬

軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。

本日、仕事の都合上、詳しい解説を省き、簡易版にて提供します。

小倉競馬場

５R ⑯サンデージャック【１番人気１着】三連単的中（^^ｖ

前走超Vライン走破、末脚確かで外差しが決まる馬場なら軸妥当。

６R ⑱トゥールドマジ【１４番人気１８着】（TT）

小倉はとにかく外枠。②⑬⑯⑱とビッグレットF４頭出しは仕掛けて来る。

７R ⑫ケルンキングダム【２番人気４着】（TT）４着じゃダメなんだよ

前走超Vライン走破、末脚確かで手の内に入れた鮫島連続騎乗も吉。

９R ⑪ファイヤーヴェルク【１番人気６着】（TT）

叩き良化型だが、重賞での実績を見れば、OPのここは順当に勝ち負け。

10R ⑬ライレローズ【１０番人気６着】（TT）

言わずと知れた、この時期の社台系一口馬主６歳牝馬。小倉３戦目でヤリ。

更に、菅原騎手は芝のやや重以上の成績は、単勝回収率156％、複勝回収率105％

雨で渋った芝での押し引きが得意。現在重馬場の小倉、雨の芝要注意騎手で一発。

11R ⑪ニシノストーム【７番人気１３着】（TT）

関東馬にも関わらず、昨冬は小倉芝1200mの未勝利、500万を連勝した。

前走＋12キロであった馬体も、長距離輸送で絞れるし、外差し馬場も向く。

12R ⑫フーファアチャラ【１番人気６着】（TT）

先行して、末脚も確か。昇級初戦になるが、今回も近ん２走と同じ湿ったダート。

更に、トランセンド産駒はダート1600m以上＋母父サンデー系以外＋近走は先行

している馬が買いというデータもあり、ここは面白い存在である。

阪神競馬場

１R ⑪クローズネスト【３番人気３着】三連複的中（^^ｖ

前走超Vライン走破、絶好調岩田息子連続騎乗、叩き４走目でそろそろ。

４R ⑨ガレス【２番人気６着】（TT）

阪神ダート未勝利で母父サンデー系マクフィ産駒が３番人気以内⇒複勝率100％

９R ⑬ディアスティマ【２番人気１着】三連複的中（^^ｖ

今年阪神競馬場で開催される春の天皇賞に合わせて距離変更されたこのレース。

過去のデータがない分、単純に絶対能力の比較で予想するしかないなら、前走が

同日の有馬記念の勝ち時計と0.7秒差で、後半５Ｆに着目すれば同タイム⑬番有力。

10R ⑩エムオーシャトル【５番人気１１着】（TT）

北海道ご当地馬主が、門別からJRAに転厩させるのは、芝でもやれる自信の証。

２走前の黒松賞が秀逸。初芝でサッと先行し、２着に２馬身半差をつける楽勝。

勝ち時計は翌日の古馬２勝クラスより0.5秒速かった。破った相手もラヴケリー

ＧⅢを２回３着した馬と、レガトゥス（次走アイビーＳ2着）だ。

前走の紅梅Ｓは７着だが1400ｍ戦で2Ｆ目から10.6秒を2Ｆ続けてはバテて当然。

距離短縮で1200ｍに戻り、２走前の黒松賞だけ走れば、当然勝ち負けだろう。

12R ⑫ムーンライト【４番人気５着】（TT）

前走は五分のスタートなのに最後方まで下げ、直線外めに出したが進路が狭く

なり、追えず。スムーズさを欠きながらも上がりは１位で3Ｆ34秒1だった。

さすがに岩田父も前走の責任は感じているだろうし、今回は決めるはずだ。

中山競馬場

５R ②フクノグラーティア【４番人気２着】三連複的中（^^ｖ

昨年のリーディング141位、現在（先週まで）113位の杉浦厩舎の馬になんと

ルメールが騎乗する。社台系列関連馬が５頭も出走しているのに…怪しいぞ。

６R ②サーストントラスト【２番人気１３着】（TT）

今年の伊藤圭三厩舎は、中山開催での連対率が26.7％で4頭１頭は連対している。

前走Vライン走破の4着。２着馬は勝ち上がり、３着馬も前走２着ならこの馬も。

７R ⑥ディールクルム【１番人気２着】三連複的中（^^ｖ

近２走おしい競馬が続いているが、前々走は先週ヒヤシンスＳ完勝馬の２着だし、

前走は直線で馬群を割って来たが、逃げ馬を捕らえきれず２着もタイムは上々。

８R ⑧マイネルイリャルギ【２番人気２着】三連複的中（^^V

ビッグレットF２頭出しの大将格。デムーロがマイネルの勝負服を着るのも稀だ。

暮れの阪神JFで６番人気のユーバーレーベンを３着に持って来てアピールしたが

さらなる結果を見せ、ノーザンF系列から干された今、マイネル軍団の主戦騎手に

なる作戦も見え隠れする。渾身の騎乗を期待して、１票を投じたいと思う。

９R ⑤アサマノイタズラ【１番人気４着】（TT）

新馬戦がレベルの高いレースで、２着馬は次走を６馬身差で圧勝。３着馬であった

この馬も次走を上り２Ｆ11.5秒-11.9秒で、後続を４馬身突き放し完勝。末脚は昇級

即通用レベルで、鞍上不安も東京開催に登録すらせず、ここを狙っての過程に好感。

前日21時半に複勝30万、今朝７時前に複勝10万の投票も「来ますよ！」の証拠だ。

10R ⑧アップライトスピン【１番人気６着】（TT）

一昨年の東京芝1800mでクラシックタイム走破（稍重の１４７秒９は超優秀）で、

チェックした馬。ノーザンF関連馬４頭出し（②④⑦⑨）に天栄場長お気に入りの

ルメールも丸山も騎乗しないことが珍しい。その解答は、キャロットF馬であるが、

生産が吉田三男経営の白老F生産馬の⑧番が勝つからに他ならないからと読むが…。

11R ①ウインカーネリアン【３番人気１着】三連複的中（^^V

ビッグレットF傘下より抜けたウイン軍団が、今年はどのような活躍をするかは、

個人的に楽しみである。逃げ馬が開幕週で、絶好の最内枠なら軸はここだろう。

 

 

2月21日（日）の軸馬と穴馬【フェブラリーS、小倉大賞典】

軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。

阪神競馬場 

６R ⑥アンブレラデート【４番人気２着】　馬連１点で的中（^^V

ダイワスカーレットの第８仔で、ダイワの冠名で走らないのはこの馬が初となる。

前走でクラス慣れの目途もたったし、鞍上を皇成に強化して②との１点で勝負だ。

７R ⑩ハーシェル【３番人気５着】⑪エカテリンブルク【１番人気１着】（^^ｖ

⑩は２走前、３走前だけ走れば勝負になるし、今の阪神のタフなダートが合う。

鞍上も皇成を確保し、色気があるのが見え隠れする。⑪は、１億５千万の馬で、

その分走ってもらわないと困るし、前走で芝に戻さず再度ダート路線を選択は、

陣営として、「ダートで大丈夫。２走目で変わる」と判断したからに違いない。

ゾロ目も入れて、８枠 ⇒ １枠、３枠、７枠、８枠へ　４点でで仕留めたい。

10R 斑鳩S ②アリア【９番人気４着】何度も言うように４着じゃダメなんだよ！

昨年４月、団野から柴山へ乗り替わった際、13番人気で3着に激走。今回も柴山に

乗り替わりで単勝９番人気で、複勝は２番人気は如何にも怪しい。叩き３走目で、

今の阪神の芝は時計の出る馬場（ダートは逆でタフな馬場）で血統的にも合う。

11R ⑦アヴァンティスト【３番人気９着】

ダート1400mでは（1.2.1.3）で複勝率42.8％と崩れていない。昇級初戦の前走で、

OPクラスでも通用することを証明済み。馬主のご当地である小倉開催中なのに、

阪神で走るのは、少し早いが、西浦先生定年退職に花を添える？ってことかな？

小倉競馬場

７R ⑮パイネ【２番人気３着】三連複的中（^^V

前走超Vライン走破、昨年度の国枝先生が小倉遠征時の複勝率は75％で信頼できる。

11R ⑥アールスター【４番人気４着】追記あり　４着じゃダメなんだって！

昨年のフェブラリーSで大変お世話になった長岡騎手。そとのき同様に杉山晴厩舎の

管理馬で、今年はフェブラリーSではなく、小倉大賞典に参戦だ（応援せずにいられない）。

４走前の小倉記念を格上挑戦（10番人気）で勝利。今回も相性の良い小倉で軸指名だ。

前走の中山金杯も、先行馬有利のスローの中、後方から追い込み5着。連続開催で今の

小倉は外差しが決まり出したし、西村厩舎ここまでの小倉開催の複勝率は43.8％で、

しっかり仕上げてくるはず。この馬が来ても不思議ではない。【追記】小回り巧者⑩も応援。

【追記】前日の21時半頃⑭に複勝176万。現在朝の8時で、単勝14番人気、複勝2番人気。

東京競馬場

９R ②ラペルーズ【２番人気１着】　単勝のみ的中（^^V

初戦芝大敗⇒地方競馬へ移籍(３戦２勝)⇒JRAへ。前走（復帰初戦）は次走で３,６,７着馬が、

次走で勝ち上がったレベルの高いレースだったが、豪脚を繰り出し２着馬に２馬身半差の圧勝。

走破タイムの1.53.7秒は同日の古馬２勝クラスの勝ちタイムより0.3秒速い。今回の面子ならば、

（先行馬多く）差し馬に展開も向くはず。昇級初戦の不安より期待が膨らみ、ここも通過点だ。

相手は⑧１頭だと思うが、配当妙味がないので、三連単で攻めようと考えている。

10R ⑥パラスアテナ【２番人気３着】直前でB軸に⑤を加え実馬券で３連複的中（^^V

ラジオNIKKEI賞の走りが衝撃的。当時は、前残りの馬場なのに道中は後方10番手という絶望的な

位置から大外をマクッて上がってきて４着。その時、「この馬は相当強い」と印象付けられた。

紫苑S２着⇒秋華賞４着⇒放牧⇒前走４角ブービーの１５番手から上り３F２位で４着まで来た。

東京の最終週で外差しが決まる馬場も味方して、今度こそ決めてくれると信じている。相手は、

３連勝の中身が持続力戦でも瞬発力戦でも対応してきたレースぶりを評価して①を対抗にする。

他は、昇級初戦の前走0.2秒差で目途が立った②、この時期お決まりの社台系６歳牝馬の⑩まで。

11R ⑦ワンダーリーゼル【８番人気３着】やりました三連単１０１７倍的中（^^Ｖ

米国型が走るこのレースでストームバード系で血統面クリア。東京コースは武蔵野Ｓ勝ちの他、

昨年のフェブラリーＳでも0.4秒差４着でコース適性あり。また、このレースにおける近10年の

上がり３F１位の馬は（2.5.3.2）で連対率58.3％、複勝率83.3％だ。今年、上がり３Fを最速で

差し込めそうな馬は⑦か⑨と見る。配当妙味のある方は⑦だ。それだけでなく、この馬は常に

内ラチを頼って走る。今回は内枠に先行タイプ馬が多く、楽に内目の絶好ポジションが取れる。

８歳馬（ひと昔前なら９歳馬だからな～）を本命にするには勇気がいるが芝でなくダートだし。

相手は⑨③（１着）⑥⑩（２着）⑬の５頭をB軸に、手広く流して、昨年のように高配当が

網にかかることを待つ。

 

 

 

2月20日（土）軸馬と穴馬【ダイヤモンドS、京都牝馬S】

軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で掲載しています。

小倉競馬場

小倉６R アリーヴォ【１番人気１着】三連単ゲット（^^V

芝替わりの前走は、行き脚がつき２番手からの競馬。デビュー戦のダートから、

ガラッと変わり適性を示した。叩き２走目で鞍上に吉田隼を確保なら軸妥当だ。

昨年リーディング７位杉山厩舎は勝鞍多いが勝率悪し。言い換えれば、狙った

レースは確実にものにしているから７位だった。今回は狙った一鞍と見たが…。

小倉12R  8枠から枠連で ⑯３着⑱４着 ８枠２頭３着、４着…なぜこんなに上手く外す

今の小倉芝1200ｍは荒れてきた馬場、内目の枠に逃げたい馬が揃ったし、外差し

を狙って馬券を組み立てたい。⑯⑰と同一馬主２頭出しは如何にも怪しい限りだ。

⑯は、わざわざ関東からの遠征、⑰は滞在２走目の上積みが見込める。6歳牝馬の

⑱は近走充実、3走連続で上り３F１位、叩き2走目で上積みが見込め、８枠流し。

阪神競馬場

９R つばき賞 ⑨サウンドウォリアー【９番人気３着】三連複ゲット！（^^V

未勝利戦勝ち時にクラシックタイム走破、しかも逃げて上り３Fも２位は強い証。

さらに、前走はダート噛ましで今回芝出走。馬柱も汚れ人気落ちの今回狙い目。

10R 橿原S ①ハッピーゴラッキー【６番人気６着】

ゴドルフィンの砂戦車が、叩き３走目で鞍上に福永確保で出走してきただけで、

狙って損なし。さらに、前々走⇒前走と時計を詰めてきているところに注目だ。

11R 京都牝馬S ⑯リバティハイツ【６番人気９着】

社台系１口馬主の６歳牝馬が３頭出走。連勝中だが勝負は前走の⑧、1400mの馬

ではない⑩、ローテーション的にも能力的にも、３頭のうちからこの馬を推奨だ。

1400mならこの馬が強い。鞍上のアビリティー「諦めず」が発動することを願う。

東京競馬場

７R ③ベルセウスシチー【３番人気６着】

昇級・休み明け叩き２走目で上積み見込め、未勝利勝ち時の鞍上に手替わりは吉。

ダートでブリンカーを装着て２戦を走ったが崩れず、前走は馬群中でもひひるまず。

８R ②モルタル【１番人気１着】馬連 ゲット！（^^V　ホクホク♨

昇級初戦で同コース・同距離で２着、叩き２走目の上積みも見込め、スタミナ型の

当馬には理想の良馬場でルメールも継続騎乗なら、軸は人気でも素直にこの馬だ。

他のダート2100m好走馬は、重～稍重でのもので今回は信頼に足りないのも理由。

９R ⑨スペシャルドラマ【５番人気５着】

昨年８月に未勝利戦勝ちがクラシックタイム走破。天栄調教馬に丸山だけでも買い

の理由になるが、今回は叩き２走目の上積みも見込め、前走24㎏増で2着は成長分。

今回は馬体が絞れれば突き抜けておかしくない。天栄サイドも１番人気の②に絶対

の自信があれば、２頭出しはしないはず。信楽から２頭出走も②なら勝てるの証だ。

10R ⑭テトラルキア【７番人気７着】

同距離・同コース（2.1.1.3）で叩き２走目、良馬場の前走12㎏増で上り１位と末脚

確かは今の馬場向き。走るしかない騙馬を、間隔を空けて使うのは好感が持てる。

騎手・調教師ともに不安も、ダートなら社台HRでも、ノーザンFの牙城を崩せる？？

11R ダイヤモンドS ⑬ポンデザール【２番人気３着】実馬券は③加え三連複的中（^^V

言わずと知れた、この時期の社台系１口馬主の６歳牝馬に鞍上ルメールなら軸妥当。

３走前の札幌日経OP（良馬場）はコースレコードで快勝。相手は血統的には④⑮で

昨年２着の⑨、クラス慣れが見込めそうな⑩（１着）、末脚確かな⑪までとし、三連複勝負。

 

 

 

 

 

2月14日（日）軸馬と穴馬【共同通信杯・京都記念】

軸馬は赤文字で、穴馬は青文字で記載しています。

小倉競馬場

６R ⑪ブルベアオーロ【２番人気７着】

除外の心配なく（優先出走権持ち）目イチの調教ができ、前走超Vラインで吉田隼継続。

小倉芝1200m1勝クラスで母父ダンチヒ系にキンシャサノキセキ産駒は複勝率100％かつ

絶好調の川村厩舎は今年の小倉８日間（先週まで）の複勝率37.5％ならば素直に軸指名。

現在単勝７番人気だが、連総（連勝総流し合成オッズ）だと２番人気に…これは来るよ。

11R ⑰イエローマリンバ【１４番人気７着】

穴なら、同距離・同コースの複勝率75％の⑰を推奨する。馬柱も汚れて、人気がないが、

昨年の当レース３着馬で、当時の鞍上である斎藤新にチェンジ、かつ昨年同様外枠なら

狙って面白い。河内厩舎も昨年の小倉開催複勝率32.1％で信頼に足る数字を残している。

阪神競馬場

８R ⑧ストリクトコード【６番人気４着】４着じゃだめなんだよ！

開幕週の阪神の馬場は、宝塚記念が開催される頃の馬場とは真逆の能力が要求される。

スタミナより切れ、それならダービーで走る血統と同じ馬を狙い撃つ。母父が米国型の

ディープ産駒に加え、牝馬特有の切れを兼ね備えた⑧が最有力。放牧後２⇒３⇒１⇒４

と好走続きで、昇級初戦の前走は切れが殺される不良馬場で0.7秒差の４着が成長の証。

放牧明け５戦目で大幅に体重減でなければ、和田竜のアビリティー「諦めず」が炸裂。

11R 京都記念 ④ラヴズオンリーユー【１番人気１着】（^^ｖ　実馬券は外した

昨年のエリザベス女王杯（阪神開催）＋2分10秒台決着（パンパンの良馬場で）のＧⅠ

宝塚記念の好走馬を探ると、やはりキレが必要であると判明。米国型（ミスプロ系等）

の肌にサンデー系を付けた馬を狙い撃つ。④にこだわって乗って来た感があるミルコを

降ろし、川田に替えたノーザンFの本気度に敬意を表し軸指名。ヒモは、同じく米国型

の肌にサンデー系の⑧が休み明けの有馬記念を叩いて前走は0.4秒差５着なら狙い頃だ。

また、非根幹距離専用機の⑨と、妹が昨日重賞制覇した勢いを買って⑩までとする。

12R ⑨シゲルルビー【１１番人気５着】　おし～い！！！仕掛けが遅いなぁ～。

「同厩舎２頭出しは、人気薄を狙え」の格言どおり、６枠２頭のうちこちらを狙い撃つ。

理由はいたって簡単。阪神ダート1400mは母父ジャイアンツコーズウェイが異様に走る。

ダートは関西馬が基本と常々思っているが、何の勝算もなしに２頭も関西に遠征させる

調教師が、リーディング18位（昨年）にはなれない。馬主のご当地開催に合わせて一発。

東京競馬場

７R ③フィリオアレグロ【１番人気１着】三連単６５倍ゲット！（^^ｖ

青葉賞３着の実績から③がグリグリなのはわかる。ルメール騎乗も手伝って1.1倍とは、

馬券妙味は馬単２着付けで③に勝てる相手を探すか、ヒモ穴を探すか。米国型の肌に

ディープの馬が、東京2000m～2400mで高い確率で好走するのは周知の事実であろう。

しかし、それは３歳春までのこと。３歳秋からは必ずしもそうではない。では③の前に

来る馬は…⑤⑥（２着）⑦⑪（３着）あたりか？どれも勝つまでは…。やはり③１着固定の三連単で勝負。

９R ⑩フィニフティ【６番人気８着】

この時期お決まり社台系クラブ６歳牝馬に福永確保で関東遠征なら、勝ちに来た感満載。

さらに、自己条件の牝馬限定戦で、東京芝1800mで母父米国型クロフネにディープなら

当確だろう。相手も母父米国型にキズナの②と⑮、ディープ産駒の⑨を抑えて勝負する。

10R ③ショーム【１３番人気１０着】

昨年の当レース勝馬で、東京ダート1400mの稍重までなら連対率100％（本日良馬場）。

津村がどのような位置取りをするかが問題だが、末脚確かで必ず追い込んで来るはずだ。

対抗は、東京ダート1400mは（3.1.1.1）で唯一の負けは重馬場でのものである⑪を抜擢。

午前中のレースを見て、前残りだと思えば⑪を軸に、追い込みだと思えば③を軸にしたい。

11R 共同通信杯 ⑦エフフォーリア【４番人気１着】ひも抜けも単勝的中（^^ｖ

スローの競馬だけの経験がどうか？と思うが、今年の面子ならハイペースにはならない。

クラシック路線に乗るために、賞金加算はノーザンFからの至上命令。また、本命に押す

根拠は、前走のラスト４ハロンが合計45.9秒。東京1800m～2000mの２歳戦に限定して、

ラスト４ハロン46秒を切るタイムで勝利したのは、エピファネイアとキズナなどが出走

していた弥生賞を勝ったカミノタサハラ（次走皐月賞４着後に左前浅屈腱炎で引退）と

クロノジェネシスとコントレイルの３頭だけで、⑦が４頭目となる。休み明けでここを

勝つようなら皐月賞は見えたも同然。ヒモには、GⅠ２着の③、横山武が手放したくは

なかった紅一点⑧、前走に見どころのあったアルアインの全弟⑪、前走負かした相手が

続々と勝ち上がっているレベルの高いレース出身の①までの３連単で勝負と考えている。

※ 追記…２着の⑨は買っていないが、エフフォーリアの強さが証明できた。