撃破JRA

馬主、調教師、騎手の思惑+血統+走破タイムと前走の位置取りを考慮し予想

2月14日(日)軸馬と穴馬【共同通信杯・京都記念】

2021-02-14 04:07:28 | 競馬予想

馬は赤文字で、馬は青文字で記載しています。

小倉競馬場

6R ⑪ブルベアオーロ【2番人気7着】

除外の心配なく(優先出走権持ち)目イチの調教ができ、前走超Vラインで吉田隼継続。

小倉芝1200m1勝クラスで母父ダンチヒ系にキンシャサノキセキ産駒は複勝率100%かつ

絶好調の川村厩舎は今年の小倉8日間(先週まで)の複勝率37.5%ならば素直に軸指名。

現在単勝7番人気だが、連総(流し合成オッズ)だと2番人気に…これは来るよ。

11R ⑰イエローマリンバ【14番人気7着】

穴なら、同距離・同コースの複勝率75%の⑰を推奨する。馬柱も汚れて、人気がないが、

昨年の当レース3着馬で、当時の鞍上である斎藤新にチェンジ、かつ昨年同様外枠なら

狙って面白い。河内厩舎も昨年の小倉開催複勝率32.1%で信頼に足る数字を残している。

阪神競馬場

8R ⑧ストリクトコード【6番人気4着】4着じゃだめなんだよ!

開幕週の阪神の馬場は、宝塚記念が開催される頃の馬場とは真逆の能力が要求される。

スタミナより切れ、それならダービーで走る血統と同じ馬を狙い撃つ。母父が米国型の

ディープ産駒に加え、牝馬特有の切れを兼ね備えた⑧が最有力。放牧後2⇒3⇒1⇒4

と好走続きで、昇級初戦の前走は切れが殺される不良馬場で0.7秒差の4着が成長の証。

放牧明け5戦目で大幅に体重減でなければ、和田竜のアビリティー「諦めず」が炸裂。

11R 京都記念 ④ラヴズオンリーユー【1番人気1着(^^v 実馬券は外した

昨年のエリザベス女王杯(阪神開催)+2分10秒台決着(パンパンの良馬場で)のGⅠ

宝塚記念の好走馬を探ると、やはりキレが必要であると判明。米国型(ミスプロ系等)

の肌にサンデー系を付けた馬を狙い撃つ。④にこだわって乗って来た感があるミルコを

降ろし、川田に替えたノーザンFの本気度に敬意を表し軸指名。ヒモは、同じく米国型

の肌にサンデー系のが休み明けの有馬記念を叩いて前走は0.4秒差5着なら狙い頃だ。

また、非根幹距離専用機のと、妹が昨日重賞制覇した勢いを買ってまでとする。

12R ⑨シゲルルビー【11番人気5着】 おし~い!!!仕掛けが遅いなぁ~。

「同厩舎2頭出しは、人気薄を狙え」の格言どおり、6枠2頭のうちこちらを狙い撃つ。

理由はいたって簡単。阪神ダート1400mは母父ジャイアンツコーズウェイが異様に走る。

ダートは関西馬が基本と常々思っているが、何の勝算もなしに2頭も関西に遠征させる

調教師が、リーディング18位(昨年)にはなれない。馬主のご当地開催に合わせて一発。

東京競馬場

7R ③フィリオアレグロ【1番人気1着】三連単65倍ゲット!(^^v

青葉賞3着の実績から③がグリグリなのはわかる。ルメール騎乗も手伝って1.1倍とは、

馬券妙味は馬単2着付けで③に勝てる相手を探すか、ヒモ穴を探すか。米国型の肌に

ディープの馬が、東京2000m~2400mで高い確率で好走するのは周知の事実であろう。

しかし、それは3歳春までのこと。3歳秋からは必ずしもそうではない。では③の前に

来る馬は…⑥(2着)⑪(3着)あたりか?どれも勝つまでは…。やはり③1着固定の三連単で勝負

9R ⑩フィニフティ【6番人気8着】

この時期お決まり社台系クラブ6歳牝馬に福永確保で関東遠征なら、勝ちに来た感満載。

さらに、自己条件の牝馬限定戦で、東京芝1800mで母父米国型クロフネにディープなら

当確だろう。相手も母父米国型にキズナの、ディープ産駒のを抑えて勝負する。

10R ③ショーム【13番人気10着】

昨年の当レース勝馬で、東京ダート1400mの稍重までなら連対率100%(本日良馬場)。

津村がどのような位置取りをするかが問題だが、末脚確かで必ず追い込んで来るはずだ。

対抗は、東京ダート1400mは(3.1.1.1)で唯一の負けは重馬場でのものであるを抜擢。

午前中のレースを見て、前残りだと思えばを軸に、追い込みだと思えばを軸にしたい。

11R 共同通信杯 ⑦エフフォーリア【4番人気1着ひも抜けも単勝的中(^^v

スローの競馬だけの経験がどうか?と思うが、今年の面子ならハイペースにはならない。

クラシック路線に乗るために、賞金加算はノーザンFからの至上命令。また、本命に押す

根拠は、前走のラスト4ハロンが合計45.9秒。東京1800m~2000mの2歳戦に限定して、

ラスト4ハロン46秒を切るタイムで勝利したのは、エピファネイアとキズナなどが出走

していた弥生賞を勝ったカミノタサハラ(次走皐月賞4着後に左前浅屈腱炎で引退)と

クロノジェネシスとコントレイルの3頭だけで、⑦が4頭目となる。休み明けでここを

勝つようなら皐月賞は見えたも同然。ヒモには、GⅠ2着の、横山武が手放したくは

なかった紅一点、前走に見どころのあったアルアインの全弟、前走負かした相手が

続々と勝ち上がっているレベルの高いレース出身のまでの3連単で勝負と考えている。

※ 追記…2着の⑨は買っていないが、エフフォーリアの強さが証明できた。