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ドップラー効果に悩む大学受験生へ吉報!

2007-01-31 | Weblog
空気中の音速をVとし、
vが音源の速度、wが観測者の速度とする時。
音源が観測者に向かう時-v 観測者が音源に向かう時+wで、
観測者が聞く音の周波数fはもともと静止時の音源の周波数f0との間に、
f=f0(V+w)/(V-v)の関係がある。

音源が移動していないときは、媒質空気に対して移動しないので、波長は一定であるが、音源に観測者が近づくとき、単位時間に聞こえる波面の回数は+wに比例して多くなるだろうつまり、f∝f0(V+w)
一方、音源が移動し観測者が静止している時は、媒質に対する相対位置が変わるので、音の発信方向には波面がv大ほどどんどん詰まっていく、しかし、その間隔はゼロにはならない(極限だ)つまり、これが、波長の反比例関係を示している。よって、周波数はV=fλよりf=V/λでλがリニアに変化しても、反比例で変化することになる。よって、v大ほど、λが小さくなり、fが大きくなるので符号を-にして
f∝f0/(V-v)

あわせて、f=f0(V+w)/(V-v) 

これで、忘れないでしょう!では健闘を祈る!

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