キャシャーンがやらねば誰がやる

以前テレビで映画『CASSHRN』が放送されてたじゃないですか。
あれを後半だけ見たんです。
…号泣。
大号泣でした。


しかしそれからずっと気になっていたのですが、通して見るには至りませんでした。
そして先日退寮生で打ち上げ（？）をしたのですが、その時にキャシャーンを録画していた子がいたので、上映会と相成ったのです。

キャシャーンって賛否がはっきり分かれますね。
後半だけ見た私は大・賛・成！！だったのですが、通して見た友人は分からん！と言った反応でした。
なので微妙なのかな…と思いながら見ていたのですが、どっこい。
再び号泣。
元々涙もろい方なのですが、アレは効きました。
もうどれだけ効いたかというと翌日にキャシャーンDVDと主題歌『誰かの願いが叶うころ』の楽譜探して梅田を歩き回るくらい。
愛に糸目はつけません。
タダのバカとも言います。
いや、だって偶然時間が空いたから…！！（死）

でも確かに賛否分かれる作品だとは思います（＾＾；）
ゲームなどのCGが苦にならない人は大丈夫だと思うんですが、冷める人は冷めるだろうなぁ（汗）

でもアタシはツボなんだ…！！
このどうしようもない悲しさとか矛盾とか…！とても強く惹かれるテーマなんだ！！
アタシの根底を揺さぶられるんだ！
おそらく『からくりサーカス』とか好きな人は好きじゃないかな。
人間なんてララーラーラララララー。



しかし前半だけ見た事のある友人が、眠さのせいで途中で帰ってしまったのが心残りです…！
後半こそ見ろよ！！！
ウチは宮迫でむっちゃ泣いたぞ！（不本意）
つか全員に大号泣だ！！チクショウめ！！！
この映画はことごとく私を泣かしにかかってくるゼ…！（ゴゴゴ…！）