
2日目は、朝から良い天気。
昨年手に入れた「ほぼスマホ」の乗り換え案内アプリを頼りに、今日は都内を巡ります。
最初に訪れたのは、靖国神社。
ここを政治家が参拝すると、よく隣国とモメ事が起こりますが、ここだけ見ると普通の立派な神社です。
なので、バックパックを背負った外国人観光客も多くみかけました。
ようやく、ニュース映像でおなじみの本殿が現れました。
朝の早い時間だからか、人影はまばらです。
神社なので、お守りやおみくじも売っています。
いいことが書いてありました。
「すべての人に、世間がびっくりするような大仕事が期待されているのではない。
美しく尊いのは、一日一日にかける清らかな志と渾身の努力なのである。」
心に響きます。
参拝の後は、敷地内にある「遊就館」へ。
テレビ番組「たかじんのそこまで言って委員会」で、故・三宅久之さんが語っていた「靖国神社の花嫁人形」が展示されているのが、この建物です。
館内には、日本の軍事資料や、パネルによる戦史の紹介、戦死者の遺品などが展示されています。
その数も膨大で、見学コースは90分と120分コースが設けられていました。
展示の最後の方にある「靖国の神々」というコーナーには、兵士が家族に宛てた遺書や、遺族が戦死した夫に宛てた手紙などが展示されていました。
戦死した息子を不憫に思い、母親が捧げたという「花嫁人形」も、ここにあります。
もう、涙なくしては見られませんでした。
人によっては色々な意見があると思いますが、私は来て良かったと思いました。
靖国神社の最寄り駅・九段下。
そういえば・・・と思って歩道橋に上ると見えました。
”九段下の・・・光る玉ねぎ”
爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で」に出てくる、日本武道館のてっぺんのアレですね。
位置関係がよく分かっていなかったので、寄り道ができてちょっと嬉しかったです^^
乗り換え案内アプリに助けられ、乃木坂駅に到着。
本日2箇所目の目的地、国立新美術館。
お目当ては「オルセー美術館展」です。
2010年に開催された時には、アンリ・ルソーの《蛇使いの女》と《戦争》を観ることができましたが、今回も目玉だらけ。
ジャン=フランソワ・ミレーの《晩鐘》
クロード・モネ の《草上の昼食》
エドゥアール・マネの《笛を吹く少年》
美術の教科書などで、一度は目にしたことがある作品ではないかと思います。
その、笛を吹く少年をイメージしたスイーツもいただきました。
金ボタンを模したアザラン?が、それっぽく見せていますね。
会期は10月20日まで。
日暮れまで時間があったので、地下鉄で少し戻って国会議事堂へ。
時間が遅く見学はできませんでしたが、周辺にたくさんの警察車両や警察官がいる、物々しい雰囲気だけは味わえました。
その流れで警視庁へ。
相変わらずのオノボリさんだなぁ(笑)
10月から始まる「相棒13」が楽しみな今日この頃。
締めくくりに、六本木ヒルズの「TOKYO CITY VIEW」から、都会のキラキラを堪能。
やっぱり夜景は外せないですよね。
いつかは、スカイツリーから夜景を見たいなぁ・・・。
(つづく)
実は8月末、東京旅行してきました。
昼頃、飛行機で羽田空港到着。
まず向かった先が靖国陣社と日本武道館。
九段下の駅を降りて坂道を・・・・
屋根の上に光るタマネギ
これを見たくて行きましたよ。武道館。
タマネギをみて、正面に回ったら、
当日は「加山雄三コンサート」の日でしたよ。
靖国陣社もお参りしましたが、外国野方もたくさんいらっしゃって、普通の陣社でしたね。
しかも、大学生の娘のアパートが江戸たてもの館の近くで、中央線の最寄り駅は「武蔵小金井」
奥さんが「ここは行ったことがある」といっていました。
偶然ですね。
ちなみに、次の日は幕張メッセの「宇宙博」にいきましたが、まさかそこまではかぶっていないでしょう?
乗り換えアプリと「SUGOCA」を使いまくった4日間でした。
言葉だけ切り取れば、とても滑稽なんですが、
心に残る歌でしたよね。
宇宙博は、知りませんでした。
でも、スケジュールに組み込むなら、1日仕事になりそうですね。
私は「ICOCA」がが大活躍^^