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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

壱岐STAY ~1日目・はらほげ?

2018年08月09日 | 旅行
少し早い夏休みを取って、伴侶と2人で壱岐に行ってきました。

朝、新幹線で博多に移動して伴侶と合流。
タクシーで博多港へ行きます。
平日の朝で交通量は多かったけど、10分くらいで到着。便利だなー。



壱岐へ行くには、フェリーかジェットフォイル(高速船)を使います。
島の南側にある「郷ノ浦港」までは、フェリーが2時間20分、ジェットフォイルなら1時間10分。
私たちはジェットフォイルを利用しました。



この日はまだ平日だったので空いていましたが、休日や、特に帰省の時期には満席で乗れないこともあるそうなので、乗船券は予約しておくのが確実。
船はバスや鉄道と違って便数が少なく、天候の影響も受けやすいのが難点ですが、すごく「旅感」があります^^



ジェットフォイルは全席指定で、飛行機のようにシートベルトも着用します。
乗り心地は快適で、ほとんど揺れを感じませんでした。
手荷物はサイズの制限があると書いてあったけど・・・たぶん、ない(笑)
小柄の大人が1人入りそうな大きさのスーツケースを持っていた人もいましたから。
とは言え、不安なら事前に問い合わせてみた方が良さそうです。



12時頃、島に到着。
島内の移動にはレンタカーを使いました。
レンタカー屋さんまで歩かないといけないのかと思っていたら、港で運転手だけピックアップして店に運んでくれるんですね。
伴侶は、予約した時にはそんなことは書いてなかったと言っていましたが、そういうものなの?



今回の旅のお供は、オレンジ色の日産ノート。
1200ccでも加速はいいし、坂道もモリモリ走る。
私は運転できませんでしたが、小回りも利く使い勝手の良い車でした。
ただ、ナビが不親切すぎることを除いては(汗)



12時半、観光スタート。
最初の目的地は「うにめし食堂はらほげ」です。



お店は、郷ノ浦港から車で30分ほど走ったところにあります。
ちょうど団体が帰った後で、料理が出てくるまで(たぶんウニ飯が炊きあがるまで)更に30分ほど待たされましたが、無事に食べられました。



うにめし定食。
サザエのつぼ焼きも付いて、ちょっとお得。



生うにぶっかけ丼定食。
ウニが甘くて美味しかったです。



なかなかステキなオブジェ。
モザイクをかけようかどうか悩んだけど、まあいいか(笑)



可愛かったので、これもアップしておこう^^

この店の近くに、観光名所の「はらほげ地蔵」があります。
車はその辺に適当に停めて、見て写真撮ってお参りしたら終了、という感じのスポット。



お地蔵さんの「腹」が「ほげている(穴が開いている)」ことから「はらほげ地蔵」と呼ぶんだとか。
穴なんてあったかな~。
後でネットで画像を拾ったら、どうも布で隠れていて見えないようです。



デジイチで撮ってみたけど、布が乾いて白っぽく見えるので、イマイチ画になりません。
満潮でもよほど潮位が高い時でないと、お地蔵さんが完全に水没している様子を見ることはできないとのこと。
せめて、足元だけでも海に浸かっていてくれたら良かったんですけどね。



次は「左京鼻」へ。
神話では、壱岐島は「生き島」ということで、島が産まれた時に流されないように8本の柱で囲ったとのこと。
その柱の1つが、海中から突き出ている岩なのだそうです。
なお「左京」というのには別の由来があって、岩とは関係なさそう。
「あの岩が鼻に見える」的なものではないのですね(^^;



それにしても、素晴らしい眺め!
ロドで来たかった!



こういう断崖絶壁は、瀬戸内側ではまず見られませんネ。
柵がなく、草地も傾斜になっているので怖いです。
観光客が自撮り中に転落死するのは、こういう感じの場所なんだろうなぁ(汗)



次の目的地に移動中、すっかり忘れていた「小島神社」を見つけて立ち寄りました。
ちょうど干潮で「モン・サン・ミッシェル」になっていますw



鳥居まで行って引き返す人が多いのですが、この状態なら島を一周することができます。
小島神社は、島全体が神聖な場所で、小枝すら持ち帰ることが許されないのだとか。



恋愛のパワースポットらしいのですが、そういうのはもう私たちには必要ないので、普通に安全祈願をしておきました(笑)

(つづく)
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