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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

東京日帰り観光 ~浅草から水上バスで

2009年08月29日 | 旅行
年齢的には、私もいわゆる「ガンダム世代」なのですが、テレビ放送開始時には2歳年上の姉がハマったため、妹の私は静観。
以降のサンライズ作品(ザブングル、ダンバイン、エルガイム等)は、積極的に見ていたので、おそらくガンダムは、年齢的に理解するのが難しかったのではと思います。
もう少し高学年であれば、楽しめたのかも知れません。

ガンダムを語る若い男子は、既に大人の感覚でガンダムを捉えているせいか、ストーリや登場人物についてのトリビア的なものを披露したい人が多く、聞いている方は受け答えもできず「はぁ」と言うしかないのですが、プラモデル作りに熱中した中年が等身大のガンダムに目を輝かせるのは、共感できるし微笑ましく思います(笑)

その、等身大のガンダムの公開が、今月いっぱいとのこと。

以前、公開前日に出張でビッグサイトに行った伴侶が、遠くから頭が見えたと言って撮った写真を見せてくれたのを思い出し、これはじっくり見せてあげたいな、と思い立ったわけです。

朝一番の新幹線で東京へ。
お台場への移動には、水上バスを使いました。
ということで、まずは浅草へ移動。



着いてすぐに水上バスのチケットを買い、時間になるまで浅草観光を・・・と思っていたら、どうもこの日はサンバカーニバルがあるとのことで、観光をすませて戻ろうとすると、歩道に溢れかえる人で移動もままならない状態。
あやうく、乗船に間に合わなくなるところでした。

乗ったのはコレ。



松本零士デザインの「ヒミコ」という船。
私はその色と形から、RX500を連想してしまいましたが、そんなわけはなく、宇宙船なんでしょう。
船内ガイドの声は、銀河鉄道999でおなじみの声。



船員さんが蹴っつまづくなど、ぞんざいな扱いをされていましたが(笑)

定員160名の船内は座席がテーブル席になっていて、満席と言ってもけっこうスカスカです。
合い席になるのは面倒だったので、私たちは壁際にあったイスに座りました。



未来的な船の太いフレームが邪魔で、私の座っている位置からだと周辺の景色がよく見えませんでしたが、天井から橋の下をギリギリにくぐっていく様子が見られるのは面白かったです。
ガイドの中には「機械の体を手に入れる前に一度見ておきたい」とか何とか、ヘンにこじつけた解説があり、ちょっぴりブルーになってしまいましたが(汗)



最後は渋滞中のレインボーブリッジをくぐり、所要時間約50分でお台場へ到着しました。
水上バスに乗ったのは初めてですが、のんびり移動できて良かったです。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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乗ってきましたか (よっし@さいたま)
2009-09-03 23:16:48
去年オレも乗ったよ。

未来的なデザインのわりには、操縦席の冷房が「扇風機」だったり。「充実野菜」の紙パックが置いてあったりしたのが笑えました。

どうせなら運転士さんが「全身タイツ」みたいなコスチュームとか、船内の販売員がメーテルだったりしたらもっといいのにね。


それにしても、サントリー(だったかな?)のオブジェは異様ですな。
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ツメが甘い! (奈々)
2009-09-06 03:57:47
そうね~。
船内も徹底的にやってほしかったですね(笑)
全身タイツはかわいそうなので、せめて沖田艦長のコスプレとか。
販売員は森雪・・・ナイスバディな人に。
間違いなく客層が変わるかも。

あのキントウンみたいなのは、
アサヒビールの「スーパードライホール」ですね。
東京だから許される景観って気がします(^^;
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