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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

このカンジが落ち着くなぁ ~旧市民球場

2009年10月18日 | カープ
先月から、週末ごとにイベントがあるような。。。

今日は旧市民球場で行われた「想いで撮影会」に行ってきました。
広島のプロカメラマンが、旧市民球場のグラウンドで写真撮影を行ってくれるとのこと。
ちょうどカメラ仲間がボランティアスタッフをしていて、その案内を受けて応募しました。
今回のイベントの主催は広島写真美術協会。
どうも、球場跡地に「写真美術館」を設立するための署名集めのようです。



現在の「市民球場」の様子。
ちょうど折鶴の展示などをやっていますが、どう見てもそれで人を呼べるとは思えません。
せいぜい、修学旅行生がコースで立ち寄る程度かと。
近年、市民が撮った被爆直後や復興の様子などを収めた写真が、広島市に寄贈されているそう。
先日、平和公園で見た写真展でも感じたことですが、写真には強く訴える力があります。
ヒロシマの新たな施設として、それらを常設展示できる写真美術館というのは、折鶴展示施設よりはよっぽど人を呼べるし、意義のあるものだと思います。



久しぶりの市民球場。
これは1塁側ベンチからの眺めです。
以前、バックネットツアーで訪れた時には、まだ入ることができなかった場所です。



素振り室にも入れました。
狭ッ!



こちらは監督室。
ブラウン監督の「野球道」は、来季の楽天に何をもたらすのでしょう。



ロッカー室。
狭すぎ・・・だけど、ビジター側はもっと狭いのだとか。



狭くて暗い通路。
建物の古さがよく分かります。
明るくて広くてキレイなズムスタとは、天と地ほどの差がありました。



ツアーが終り、カメラマンによる撮影も終り、あとはプリントを待つだけ。
その間、こんなふうに写真を撮って遊んでいました。



1塁でリードしてみたり。
もちろん、このあと走ってダイヤモンドを1周しました。
小さな子供相手に、ちょっと本気出して走ってみたら、息が切れて吐きそうでした(笑)



しかし、待てど暮らせど、プリントができたというアナウンスはなく。
本当はその場でプリントとデータをもらえるはずだったのですが、その作業にかなり手間取っている様子。
結局、いつ仕上がるか分からないとのことで、郵送してもらうことになりました。
ちょっと残念ですが、写真が届くのを気長に待つことにしましょう。


グラウンドにも入れたし、芝生の上も歩けたし。
何より、あの狭くてボロい市民球場のシートに、もう一度座ることができて良かったです。
この廃れたカンジが落ち着くなぁ~と思いつつ。
シートでお弁当を食べながら、あらためてズムスタの「ドリンクホルダー」のありがたみを実感しました(笑)
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