小美玉市内でもそっちこっちに設置されている無人自動精米機。
これ、実は茨城で考案・開発され、全国に広まったものらしいです。
さて、無人自動精米機とは?なんだそれ?と、言う方もいるかとは思いますが、田舎では当たり前のものであり、かなり必要なものです。
小美玉市内の人にいまさら説明する必要もありませんが、無人小屋で30Kgの玄米を200円~300円で精米してくれる機械が「無人自動精米機」です。
詳しくはこちらをご覧下さい。見たことある人多いですよね。
自分の子どものころは農家も農家じゃない人も近所で精米機を持っている家へ行って玄米を精米してもらっていました。(農家じゃない人は秋に玄米を直接農家から購入して保存していたため)
ところがいつの間にかこの無人自動精米機がそこらじゅうにでき、気軽にいつでも精米ができるようになったのですが、コレが茨城生まれとは。今回はじめて知りました。
今ではいろんな会社の製品があるようですが、元祖は大野村(現鹿嶋市)の有限会社米穀出頭(現株式会社シュトウ)だそうです。