ハルとサトの日々

このブログはハルとサトが、この世で元気で楽しく暮らしていた時のお話

福寿草の里

2007-02-26 | 旧時々記

松山の椿神社の椿祭りは
商売繁盛を祈願して
毎年旧正月の7日に行われる
春を呼ぶお祭りだと言われているけれど
不思議と毎年寒くなる

今年は閏月で
例年より遅くなっているのに
今年もお約束の寒さがやってきた

昨日はこの椿祭りの中日
でもお祭りは混雑するので
ハルを車に乗せて
高知県大豊町の福寿草の里の
福寿草祭りに出かけた

思った以上の福寿草の群生に
感激しながら写真を撮った

いつも高知県へ出かけると感じるのが
人懐っこい人が多いこと
福寿草の里の入場券売り場のおばちゃんも
炉辺で味噌田楽を売っているおいちゃん
猪汁を作っているおいちゃんも
冗談ばっかり言って話しかけてくる

奥深い山里だったけれど
陽気な冗談に
田楽も猪汁一層美味しく感じられた
ごちそうさま




福寿草の里

2007-02-25 | (旧)ハルの日々

福寿草の里の蛇体神社に、
地元のワンコが一匹大人しくお座りしていました。
まだ小さくて子犬みたいです。


ふっふっふ、
ハルの方が上位です~ U ̄ー ̄U
「そこのお若いの、ハル様にご挨拶は?」

近づいていくと・・・

結構、態度がでかいです。

小さくても5歳の男の子で、
お仕事は猟犬、ウサギが専門だそうです。
(デキル・・・)

知らない人がナデナデしても、
決して尻尾を振って媚びないそうです。
ウエストがキュッとしまっています。
決して大食い盗み食い拾い食いをしないそうです。
無駄吠えもせず、
お仕事の時以外は
一日中静かに過ごしているそうです。

こういう出来すぎたワンコは苦手です。


雪割一華

2007-02-20 | 旧時々記

おニューの登山靴を履き鳴らすために
まずはお手軽な白猪の滝へ
ハルを連れて行ってみた

雪割一華が少し咲いていた
アチコチに葉っぱや蕾をのぞかせて
もう少しすればたくさん咲きそう

日当たりの良い所に開きかけた一輪を
もっと開くかと期待して待っていれば
滝からの冷気なのか
手が冷たくなってきた

繋ぎっぱなしのハルにも叱られて
また出直すことに・・・




淡路島

2007-02-11 | 旧時々記

昨日はハル連れで淡路島へドライブ
朝、7時半頃家を出発したのに
何回も休憩しながらだと
明石海峡大橋の袂へ着いたのは
お昼頃になっていた

高速道路を走っていた時の曇り空から
真っ青に晴れて眩しいくらい
対岸に見える明石市は
霞の中の大都会

アナゴのひつま押しや
ゲソの天ぷらなどを道の駅で買って
外のテーブルで昼食
ハル連れだから
レストランでグルメな食事は諦めている
ハルと一緒に外で食べるのも
結構美味しい

国立明石海峡公園は
2000年の花博の会場となった跡地
あの頃はまだいたずら盛りだったハルに
お留守番をさせて見に行った
まだ写真も撮っていなかった頃でもあり
何を見たのかほとんど覚えていない

今は広々とした敷地にお花が咲いて
海が見渡せて
お散歩が楽しい公園になっていた

震災記念公園へも行った
ここではハルは車の中でお留守番
かなり怒っていたけれど
すぐに諦めてくれた(笑)

保存された野島断層を見て
大地の歪みの凄まじさを感じた
あれは終わった事ではなくて
これからも起こりえる事

主人も、ここを見ることができて良かったと

まだ行きたい所があったけれど
日帰りドライブなので
時間がなくなってしまった
またハルと一緒に訪れたい