ハルを連れて、久しぶりに山歩き
ハルは初めて、私は12年ぶりの瓶ヶ森
とても良いお天気で、空が真っ青
周囲の見晴らしが素晴らしかった
気温は20度くらいだったのかな?
木陰が少なくて、ずっと直射日光に当たっていたのに
長袖を着ていても、あまり汗をかかなかった
ひんやりとした山の空気で
思いっきり深呼吸した~
ハルはまた車に乗せられて、
山へ連れて行かれました。
山歩きは大好きだけど、
車はやっぱりちょっと苦手です。
前に石鎚山へ行った帰りには、
ハルは車が平気になったと思い込んだおばちゃんが、
カーブの多い山道を、
スピードを出して走ったので、
ハルは車酔いしてしまいました。
それを反省したのか、
今日は以前のように大人しく運転していました。
おかげで、スヤスヤ眠っているうちに、
お家に着きました。
上品に運転してくれれば、
ハルは、車に乗ってあげてもいいのです。
おばちゃんは、
体重が200グラム増えただけで
ため息をついています。
絶対超えたくない体重には、
200グラムでも近づきたくないのだとか。
そこでハルは、朝のお散歩を、
頑張ってあげることにしました。
暑かった間は、
ハルもお散歩に気が乗らず、
トイレを済ませると、
すぐにお家に帰っていました。
今は、朝夕涼しくなったことだし、
もう少し長く、
お散歩をしてあげることにします。
おばちゃんとのお散歩は、
おっちゃんと比べると
コースが単調で、
本当は退屈なのだけど、
ハルの恩返しなのです。
韓国へ出張していた甥から
お土産のキムチと海苔が届いた
早速、甥と大の仲良しのハルと、記念撮影
もとえも~ん、ありがとう♪
早速、袋を開けてみると
いい香り~
一口お味見のつもりが、二口三口と進む
ピリカラがきいて、顔中の毛穴が開きそう
なんやら、力がわいてきたような(笑)
毎日美味しいキムチを食べて
残暑を乗り切るゾッと
おばちゃんが洗濯物を干しに、
ベランダへ出たので、
ハルも一緒に出ました。
そこへ蝉が一匹、
もがきながら落ちてきたのです。
ハンターハルは、
おばちゃんの目には止まらぬ速さで、
捕獲しました。
ハルの好みは、
動く蝉ではなくて、動かない蝉です。
動かなくなるまで、
伏せて待つことにしました。
「ハル、ミルクあげるから下へ行こう♪」
またしてもおばちゃんが
猫なで声で誘惑します。
ハルは、先日のブログの「蝉」を、
思い出しました。
ここで蝉を置いてミルクを飲みに行くと、
その間に蝉がいなくなる・・・。
そこで、まだ動いている蝉を、
急いでモグモグモグと踊り食い。
食べ終わって、
リビングへ降りようとすると、
「もうミルクをあげないっ!」
おばちゃんが、
怒りまくっていました。
でもハルは
おばちゃんに嘘をつかないので、
おばちゃんも
ハルには嘘をつきません。
結局ハルは、
蝉もミルクもゲットできたのでした。