寅の日記

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7月第2週の結果

2012-07-14 17:05:26 | 週間予測と結果
予測値8,860~9,230に対して8,650~8,970でハズレでいた。
値巾は370円に対して320円でした。200円レンジを下げれる予測が出来ていれば及第点は貰えたと思います。
敗因はSQ値の予測。焼き付けばで変化率を元に値上がりする前提で算出したことです。


週足は、金曜にニューヨークが上げたお陰で大証の夜間も値を上げた下髭の長い足になりました。
残念ながら5週移動平均を越えることなく引けました。上昇波動に黄信号が点灯中といったところ。

各国の指数ですが、今週はVIX(恐怖指数)を加えて見ました。
VIXは5月から6月にかけて綺麗な三尊を形成してました。6月中旬に戻りを試した様にも見えます。
欧州がドタバタしても投資家マインドとしては欧州ネタでは動けなくなって来ているとも取れる。


実際ロイターのニュース配信を読んでいると欧州の投資家がリスクオンに動いている記事がありました。
不気味なのは為替!短期で見れば直近の安値を更新することなく反発している。月曜もこの流れが続けばユーロやドルの買い戻しに向かうと期待したい。

肝心の株価指数はと言えば6月下旬の安値を更新しないで反発している。
一目均衡表の雲を見ると日経とCACだけが雲の中、FTSEは雲の上で推移していて雲がサポートしている格好。
DAX、ダウ、S&P500は雲を抜けて終えた。NASDAQはもう少しのとろで雲を抜けず。

単純な書き方をしていますが、一目均衡表は、雲や各種の線と株価位置で単純に判断するものではないと考案者の一目山人は戒めてます。一つのチャートの中に時間論、波動論などなど1つだけでも予測に使えるものが多数組み込まれていてるので簡単な解釈では理解出来ない。ローソク足と並び世界中に広まったチャートです。
因みに、ローソク足は「Candle Stick(直訳が使われている)」
一目は私が使っている米国のサイトでは「Ichimoku Clouds」と呼ばれてます。

脱線して仕舞いましたが、目先は戻り歩調を確認するフェーズと考えています。

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