霊的大群に 遭遇している
しかし 罪の嵐の中で 目もあけられない
日本 の 霊界は いま
新しい世界を 目指している
それにしても 仏教霊界の 暗いこと
この上ない
これを どうしたらいいのだろう
悟りという 自己神格化 を捨てないと
行く道がない
阿弥陀様という 象徴の世界を出ないと
いけない
また 実体のキリストによらなければ
いきる 道がない
山は ただ登れば 頂上に着くものではない
キリストの 入口から登らないと
頂上に 着かない
幻の 説話 仏典から
脱しないと いけない
事実の 聖書から 始まらないと
聖書は 重要である
熱い情けに 泣けないようじゃ
まこと 武士だと いわりょうか
曾我兄弟仇討ち の 唄である
１１９３年 ６月 源頼朝の 主催する
富士のまき狩り に おいて
父の仇を討った 兄弟のお話である
相手は 幕府であるから 数千人から一万人
幕府の 重臣を うちに行ったのだから
大騒ぎに なる
２人で 数百人を 切ったというから
すさまじい
様々な 支援を 受けての 勝利であった
のちの世も 兄弟に 同情するものが 多い
仇討ちの 是非は別にして
兄弟の在り方の 鏡 武士の在り方の
鏡に なっていった
わずか ２０数歳 の 青年たちであった
２人 対 数千人 の 戦い
兄と 弟と 二人だけ
これを あっぱれとする 日本人の精神が
ここにある
紅顔の 青年が 功を立てた
