博士のランダムノート

日本を取り巻くアジアのニュースを厳しい視点から解説。

博士の分析・横田めぐみさんの写真

2006-10-03 11:19:25 | 博士兄記事アーカイブ
博士の分析・いずれもハメコミ写真


 メディア訪朝団(NHK,TBS、テレビ東京,読売新聞,朝日新聞,共同通信)が工作員・金英男から見せられた(7月6日)という横田めぐみさんの写真が公開された。新幹線の中であったが、写真にうるさい筆者も分析。2枚とも出来の悪いハメコミ写真であることが判った。


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(讀賣新聞)


①2人の影が写っていない。

②周囲の明るさ、コントラストと比較すると2人だけが鮮明に浮き上がっているようで、人物の大きさも不自然(2人がいやに大きい)。推定で2人は3メートルを超える巨人でなければ、このような構図で写真は撮れない。

③例によって、周囲と2人に対する光の方向と色合いがバラバラ。

■博士の推論: ハメコミ写真である。


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(讀賣新聞)


①一見、自宅での家族写真のようだが、撮影用のセットのようにも見える。

②周囲のビンの影がバックに短影で写っている割には、人物の手前に置いてあるように見える。ということは、この3人は4~5センチメートルほどの隙間に入って写真に納まっていることになる。

③ビンの影の方向(つまり光が来る方向)と人物のそれが異なって見える。
(ただし、真ん中のウンギョンだけは短影が映っているので、その隙間より手前に実在していたのかもしれない。が、夫婦は後でハメコミ加工したものと思われる)

■博士の推論: 同じくハメコミ写真である。


博士の独り言

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【筆者記】

 短稿にて。今回の2枚は極めて質の悪いハメコミ写真であると判断した。有り難がって報道する媚北のメディアの気が知れない。

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■博士のランダムノートにて保存・再掲載:

【博士の独り言(2006年7月7日)分】
【読者コメント】

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【愚弟記】

 北朝鮮側の矛盾に満ちた反応と不誠実といえる対応を分析して、博士(兄)はこの後の記事で、「横田めぐみさんは生きている」と題する記事をアップしました。きっと生存しておられると思います。どんな思いをされているのか。想像するだけでも胸が痛みます。

 安倍新総理の内閣では拉致対策室が設けられました。今すぐ拉致被害者を救出することは難しいのかもしれませんが、少なくとも金政権に異変が起きた時や崩壊した時には、拉致被害者の救出と帰国を直ぐに手配できる体制だけは整えておいていただきたいと思います。

博士弟

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◆2006.10.01に
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【拉致問題を早期に解決せよと思われる方はクリックを】
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
笑っちゃいました (やすこ)
2006-10-03 15:52:36
>【愚弟記】

そんなご謙遜されなくても…(笑)



gooは全部携帯から読めたと思いますが。

私の携帯では画像は見れませんけど。



早く拉致問題が解決するように祈ります。



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博士弟さまを憂国ネットワークにご招待しました ()
2006-10-03 22:14:11
博士兄さまも参加されています。

詳細はメールをご覧ください。
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国も真剣にやってネ! (MAI)
2006-10-04 13:51:06
私も横田めぐみさんは生存されていると思います。この拉致問題は早急に解決してもらいたいなぁ~とつくずく思いま~す。
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10月5日が横田めぐみさんのお誕生日 (博士弟)
2006-10-04 15:43:44
こんにちは。



明日が横田めぐみさんのお誕生日ですね。途方も無い歳月を北朝鮮で送られている横田めぐみさんのお気持ちを察して、兄の復刻記事をアップさせていただきました。



こんにちは、蓮さん



>憂国ネットワーク



有り難いのですが、本業でめまいがしています。しばらく参加保留とさせてください。





こんにちは、MAIさん



>この拉致問題は早急に解決してもらいたいなぁ~とつくずく思いま~す。



そうですね。まったく同感です。

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