博士のランダムノート

日本を取り巻くアジアのニュースを厳しい視点から解説。

中共の動物虐待ビジネス

2006-10-09 10:33:17 | 博士兄記事アーカイブ
「命」の倫理観が欠落している中共


 このニュースに触れ、政治学者の伯父から、「大陸では椅子、机以外の四足はすべて食用にし、金儲けに変える」、と幼い頃聞いた話の一つを思い出す。

 「狂犬病対策」の名目で報じられた中共公安局による「犬退治」。これは中共の動物虐待のほんの一例に過ぎない。もう一歩掘り下げてみれば、その後尾に「ビジネス」の4文字が付く実態がある。

 いわゆる中共産の毛皮、皮革製品の相応の部分が身近な犬、猫の収集で補われ、その品質をより分けし、他の高級毛皮、皮革と偽って輸出している疑いがある。皮を取り除いた肉は、同様の選別後に市井の食肉用として販売され、あるいは、ぜん息、リウマチに効くとされる漢方薬の素材となる。

 以下に、あくまでご参考として、その直視せざるを得ない「現実」を物語る映像を添付させていただくが、気の弱い方はご覧にならないようくれぐれもお願いする。ちなみに動物愛好家の筆者は憤怒を禁じえない。



中共の動物虐待ビジネス

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【筆者記】

 「羊頭狗肉(ようとうくにく)」(= 羊頭を掲げて狗(犬)肉を売る)。看板は立派そうであっても、中身は違う。いわゆる誤魔化しのたとえで、創価学会の代名詞として内藤國夫氏との会話の中でも頻繁に出た4文字であった。語源を調べてみれば、中国宋時代の禅書「無関門(むかんもん)」とある。宋の時代であるとすれば、臨済宗を開いた栄西が渡航した時期か。

 それはともかく、中共の加工品も含めた皮革、毛皮の総額は4億ドル以上にのぼるとみられている。しかし、乱獲と環境悪化により、ここ数年は、毛皮、皮革の素材とされる野生動物の減少が著しいようだ。それを犬猫の「退治」で補う。何でもありの中共の体質を鑑みれば不思議なことではないだろう。だが、筆者は中共の「命」の倫理観の欠落を指摘せざるを得ない。

 かの健康法集団・法論功をはじめ、異教徒や国民に対する人命軽視の弾圧。と同時に生体から臓器を取り出し、移植ビジネスへとつなげる中国共産党。国境を問わず「人間」として知るべき心の痛みも、「命」を奪われる者の恐怖や悲しみも知らず、これらを平然と党の収入にする国策には計りしれないおぞましさを感ずる。

 このように「命」を軽視する風土で育ち、しかも侮日教育を受けて育った若者が留学生の名目で大量に来日し、残虐な犯罪を次々と犯す。その刑法犯、凶悪犯の数は常に来日半島人と1、2位を争うほど多いそうで、忌むべきことだ。

 これらの留学生迎え入れを「友好」「交流」と称する国策と唱える、政権内に巣食う媚中議員、創価学会(=公明党)らは、人命軽視の弾圧を繰り広げ、命の倫理観が欠落している“中国”にひたすら頭を下げ、こうした幾多の蛮行に目をつむるかわりにご褒美に預かっているのである。

 健全な日本、力強い日本、心豊かな日本の構築を願う1人の国民として、これら不純物を取り除いた強い内閣の誕生を期待している。

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【参考資料】(以下、引用)

■媒体名: 共同通信(親中媒体) 2006年8月1日

■記事表題: 犬5万匹近くを一斉処分 狂犬病対策で中国

■記事内容:

 【北京31日共同】中国雲南省の牟定県政府は31日までに、狂犬病対策で軍用犬を除く県内の犬約5万匹の一斉処分に乗り出し、90%以上を殺したことを明らかにした。中国各紙が同日報じた。

 雲南省の地元紙「生活新報」によると、同県当局は4月以降、県内で住民3人が狂犬病で死亡した事態を重視。公安局長をトップとした犬退治専門のチームを組織、処分に着手した。飼い主への補償金は1匹当たり5元(約72円)。当局者は「適切な措置だ」と話している。

 同チームは飼い主が散歩に連れ出した犬やマイカーに乗せられた犬などを徹底的に“摘発”。「この犬は家族の一員。見逃して」と泣きながら哀願する女性飼い主の前で、愛犬がこん棒で殴り殺される様子などを各紙は伝えている。

(以上、引用)

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【参考資料】(以下、引用)

■媒体名: ロイター通信 2006年7月21日

■記事表題: 中国の校長、犬の肉をご馳走しようとして学校を火事に

■記事内容:



[ロイター7月21日=北京] 中国の黒竜江省では、犬の肉を同僚に振る舞おうとしていた学校の校長が、料理中の火の不始末で火事を起こしていたことが分かった。21日付の北京青年報が報じた。

 この校長は、学校の周りの樹木1000本を勝手に売却しており、犬の肉をご馳走することで同僚らの口止めを考えていたという。

 同紙によると、火事によって教室のテレビやコンピューター、教科書などが焼け、生徒約100人の登校に支障が出る事態となった。当局はこの校長に対し、1万元(約14万6000円)の罰金と懲戒処分を下したもよう。

(以上、引用)

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【博士の独り言(8月1日)】【復刻記事】

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【愚弟記】

 スパイウエアが大流行してるようです。博士(兄)の友好サイトの方も被害に遭われたそうです。ブログの引越しをされて大変だったと思います。ブログの名前を挙げるとまた攻撃を受ける心配があるので一応伏せます。

 わたしのPCも見事にやられました。一昨日から大変でした。で、昨日はアップをできませんでした。あらぬ盲点を突いて攻撃してくるもので、対策と追いかけっこですね。頭が痛いです。

◆2006.10.01に
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