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「樹木の葉」

2014年03月28日 | 日記
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   開田高原のコブシ



   おもしろい図鑑を買ったので、紹介したいとおもいます。
   「樹木の葉」という山と渓谷社から発売された図鑑です。

   パラパラめくると、葉っぱの表と裏の写真がいっぱい。
   葉っぱの形や、葉脈のようすなどを見ているだけで楽しい。
   わたくしは、あまり樹木に興味がないのですが・・・・・

   
   まえがきにあたる「はじめに」より少し抜粋します。
   「全国47都道府県で収集したスキャン画像は、15年間で・・・
   日本の樹木の葉をこれほど多く、詳細に載せた資料はなかったと思う。・・・
   日本本土で見られる樹木の95%以上の種は見分けることが可能だろう。・・・

   95%以上というのはすごい。
   それって普通に目にする樹木は、ほとんど全部載ってるってことですね。

   木の名前を聞いて、すぐに葉っぱの姿が思い浮かぶものって、少ないなあ。

   イチョウのところを見てみました。
   意外にも、老木では切れ込みのない葉っぱが多いとある。
   お相撲さんの、あのちょんまげの「おおいちょう」のかたちそのもの。
   切れ込みの多い大きな葉っぱを街路樹で、よく見るけど・・・
   それは、かわいそうなぐらい枝をはらわれたイチョウに多いとある。
   ふむふむ、そうなんだあ。

   花が咲くとき、葉っぱがない木も少なくない。
   サクラなんかそうだけど、これは葉っぱの形知ってます。
   もちろん、さくら餅のおかげですが。

   モクレンの葉っぱは・・・・・?
   うーん、思いつかない。こんな葉っぱだったんだあ。

   ロウバイは・・・・・?
   花のわりに、けっこう葉っぱ大きいんだあ。

   いろいろ使い方はあるとおもうけど、
   とにかく、まわりの木が気になりだすことは間違いなしです。

   山渓ハンディ図鑑シリーズはどれもいいです。
   この本といっしょに出た「高山に咲く花」は発売日に買いました。

   今回はちょっと趣向を変えて本を紹介してみました。

   ご訪問ありがとうございました。それではごきげんよう。
    

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