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東方vocal 歌詞ブログ

東方vocalの歌詞を紹介しています。

恋のフレイム

2013-12-30 01:31:45 | か行
「恋のフレイム」

君へ向かう恋の炎 頑なな心溶かす
でもこの想い 大きくあるほど
愛しさも 全部焼き尽くす

私放つ恋の形 君は悠然とかわす
その衝動が許してるうちに
いつか 想い 受け止めて


知りすぎてしまったばかりに
塞いでしまった 扉にかかる鍵
いつしか 無くしてしまってて

言葉にはできない
恋焦がれた熱い炎で 溶けるならば
錆付いてた 胸のずっと ずっと奥

君は空に浮かぶ 太陽
全ての生命 育てる
でも 熱く照らし続ける果てに
この胸の愛しさを 枯らす

手を伸ばしても 届かない
ときに 雨雲は覆う
誰にも 気付かれることのない
そんな 向こう側にある 光


眠れない日には 窓を開いて眺める
暗闇の澄んだ空気が 私を包んで

小さな その枠から
いつの間にか 流れ出てた
その温度 引き換えにして
覚ることもあると知った

君は 闇夜に浮かぶ 月
この道標を 照らす
でも その姿に惹き込まれては
晒す本能を かき回す

掴めそうで 届きそうで
無意識に 手を伸ばした
私の心の影 浮かばせてる
窓の外側の 光


君は日々を流れる 水
渇いた心 潤す
抑えることのできない 私は
いつしか 君に溺れている

掴めそうで 届きそうで
無意識に 手を伸ばした
私の心の影 浮かばせてる
反射している 君の光


君へ向かう恋の炎 頑なな心溶かす
でもこの想い 大きくあるほど
愛しさも 全部焼き尽くす

私放つ恋の形 君は悠然とかわす
その衝動が許してるうちに
いつか 想い 受け止めて

第二十三号

2013-12-30 01:30:55 | た行
「第二十三号」

狭い空の端に 一番星がきらり
星を眺めるには 世界は明るすぎる

帰り道 忘れた 機械仕掛けのかみさま
壊れたオルゴールの様に 同じ事を繰り返す

忘れられない 背中には
あれも これも 思い出す
【始まりから 終わりまで】

黒のクレヨンが 動き出す
いつか いつか 笑顔ですら おぼろげに
【音を立てて 崩れ出す】

心の扉に 鍵をかけて 歪んだ視界に 夢見る
見上げた夜空は 星が綺麗だった
【どこまでも 限りなく】

感情は枯れ枯れ 涙はバレバレ
しょうがない事と 自分に嘘つく
一人きりは嫌だ 二人がいいんだ
動き始めたら 歯車は止まらない

追いかけたくて 追いかけられなくて
【知らず 知らず 世界を越えて】
箱庭の中

綺麗な機械に とり囲まれ 汚れた空気に 溺れる
都会の夜空は 星が見えなかった
【眠らない 街の中】

カボチャの馬車 白いドレス 白馬の王子も
ここには無い どこにも無い 幽玄の愛は
使い切り 使い捨て 懐かしさの 片道キップね

別れた寂しさも いつか消えて無くなる
願えば叶う世界には 二度と戻れないから

彩る景色も 澄んだ川も 今の私にはいらない
見上げた夜空は 星がきれいだった
【どこまでも 限りなく】

全てが現実 消えはしない【行き先も】
帰る道すら 失くして【失くして】
つぎはぎだらけな 【無花果も 基督も】
全ては幻 今日も話し始める

星がきれいだった

レイズ

2013-12-29 01:27:53 | ら行
「レイズ」

生きてきた道はゲームみたいで
人生はワイルドカードの様ね
切り札の使い方がちょこっと 人より苦手なだけよ行く先々で頭を下げ
哀れジョーカー役にも立たずに
アンバランスなあなたの為 贈る青いバラの花

信じ切れるモノ 世の中には無いから
俗世のチャンネルを切りましょう さよなら

シックな赤いドレス
香るバラの花は プラシーボ気味で
今は満足して騙されても 許しましょう
続きは幸せな夢の中

悪目立ちルージュのリップは
群がる蝶々を貫く弾丸
「もう少し」天使も悪魔も笑い
天秤が揺れる

縋るべきモノ 残っている訳無いから
思考のチャンネル回しましょう
青いバラも枯れる

引き止めて淫らに抱きしめ
悪戯リップで上手にキスして
切り札は最後まで取っておくものよ
ワイルドカード 私はジョーカー

一度きりの人生とか 誰も彼も心から信じてない
未来捨てて過去を無くし 今を楽しもう
それだけで充分じゃないの?

ただ唄ってただ踊って ただ笑って生きたいだけ
ろくでなし 皆が笑って過ごしている世界は
未だ夢の中だけ

ネガポジ

2013-12-29 01:27:13 | な行
「ネガポジ」

いつもの午後のお茶会が
つつがなく開かれる平穏な日々が
ずっと続けばいいのに
「時間が止まればいいのに」
誰かが言った途端
世界がピタリと止まってしまった様だ

目が覚めると 赤い世界
無機質な人の塊
あれもこれも皆バラバラ
ねぇやめてよ嘘でしょう? 知らない分からない
無知な事は悪なの? 神様教えてくれ

赤錆びついたナイフ 記憶も覚えもない
仕組まれた罠は 私への完全犯罪
疑いの眼 強迫観念だ
身に覚えが無い
ねぇ私なの?神様教えてよ

狭い窓から見える空
格子状に途切れた雲
今はそれが私の世界の全て
助けてくれなんて言えないし
誰も信じてくれないけど
やって無い事やったなんて言えないわ

ah 諦めは出来ない 自由を証明しよう
白々しい眼を 切り裂いてみせるわ!

【scarlet】鮮血に咲いた 意識はねじれ曲がる
どれだけ願っても 時間は巻き戻らない
もしも神様がここにいたとしたら
ナイフの刃 乱反射し
だれもいなくなった

もう信じるのは止めにしよう
頼れるのは右手のナイフだけ
赤を洗い流したなら
いつもの私に戻れるね
たどり着いた不完全証明

【ただ】錆びついたナイフ 記憶も覚えもない
仕組まれた罠は 私への完全犯罪
曖昧な記憶 私は誰なのか?
天使か悪魔か 神様どうか教えて
【誰が】誰が味方で誰が敵なんだろう
【誰も】信じられなくて 捨て置いた有罪判決【ah】
誰が加害者で【やめて】 誰が被害者?【やめて】
名探偵 解いて見せて
かくも無残な 欲に驕った
大事件

ハレーション・リモーション

2013-12-29 01:26:27 | は行
「ハレーション・リモーション」

この目まぐるしく回る世界の中で
私はパンドラの箱の底を覗いた

この見せ掛けの笑顔 ただリセットしたい
張り付いてる私の 心が悲鳴挙げた

まだ一人ぼっちの世界で 生きてたくないの

いつか自分についた嘘を 今もちゃんと守れてるの?
自分すらも騙せてない 夢みたいな嘘をつく

まだ踏み出せない弱気な人に向けて
毒を吐いて捨てるきらびやかな世界で

ただ自分を捨てて生きるのには 勇気が無いから

いつか自分についた嘘を 未だちゃんと振り払えず
ホントの事話せないで 心に仮面を被ってる

喜び浮かべて 怒りに沈もうとも
哀しみ振り払って 楽しく生きてたい

いつか自分に約束した 言葉ちゃんと覚えてる?
嘘をついてでも守りたい

あの日約束した言葉に どんな嘘が込められてた?
未来信じ希望を込め 夢みたいな嘘をつく
あの日約束した自分に 今もちゃんと向き合えてる?
自分すらも騙しきって 幸せな嘘をつきたい

怒り 哀れ 凄み 驚き 困り 笑う
そんな仮面外し 私は過ごしたい