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東方vocal 歌詞ブログ

東方vocalの歌詞を紹介しています。

Afterglow

2014-12-26 15:18:49 | あ行
「Afterglow」

信ずるものは今 心の中に
ほんとうの 強さを知って生きてゆく
見上げた空は 茜に染まる
あの時のように…

This day, this moment...

己をただ固く閉じ込めて 滲む弱さを押し殺す
使命に縛られただ 無心に刃を振るった
暮れる世界に孤独

「あなたが望むなら」忘れないあのときの言葉
瓦解する全ての過去 胸には新たな炎

赤く燃える雲に 未来(あす)を託して
沈みゆく陽は常に 現在(いま)を照らす
誰が為にこの闇を切り裂き 何為れぞ生きる

Even it may hurt...
嗚呼 帳が下りていく

記憶(とき)を顧みずに さざめく生は
意味もなく流れて喪われていく
朱の影送り 空に滲んで 真実を騙る

この身がいずれ朽ち果てようと その日まで灯す強さ揺るがずに
見えぬ思いが叶える夢を 掴み取るために

Even it may hurt...

赤く燃える雲に 未来(あす)を託して
沈みゆく陽は常に 現在(いま)を照らす
誰が為にこの闇を切り裂き 何為れぞ生きる

信ずるものはほら ここにある
ほんとうの 強さを知って生きてゆく
見上げた空は 茜に染まる
これからもきっと…

そう 信じているから

おみなえし

2014-04-01 10:52:31 | あ行
おみなえし

茜や 水面を染めて
流る 久方の夜
君がため 潤した心と同じ

「この山道は惑わせる夜長よ 東へ逝きなさい」

悲しみが続いて温もりなくしても
風に立つ薄のたおやかな鋭さであれ

茜や 水面を染めて
流る 久方の夜
君がため とぎすます 姿ひそめて
躊躇うことを知らずに
手折る君の指先
抗えぬ一輪のおみなえしのよう


苦しみが続いて泪をこぼしても
風に立つ薄のたおやかな鋭さであれ

茜や 水面を染めて
流る 久方の夜
君がため とぎすます 姿ひそめて
躊躇うことを知らずに
手折る君の指先
抗えぬ一輪のおみなえしのよう

揺るがぬ愛のよう…

紅い月

2013-12-25 09:04:27 | あ行
「紅い月」

射し込む窓の外 浮かぶ真円の紅い月
写り込む格子の影 十字に私を裂く
触れるだけで崩れゆく ガラスのように脆くても
その破片の先で 未来(あす)を丸く想い描く

すれ違う人が 寄せては消えて行く
私はここで 一人眠る

手を繋ぎ 共に進むはずの道
足跡遠く 続いている

無邪気さと切なさが 溢れ出して追い駆けた
愛しさよ この私を染めて

振り返る遠い月日 笑顔ばかりを夢見てて
繰り返すその日々に 時計針止めて
生れ落ち果てるまでの 運命の様に長くても
その時の殻一つ 思い切り破って

沸き上がり 熱く誘うフレーバーが
私を優しく 揺り起こす

酸っぱすぎた 甘いクランベリー・ソースを
重ねた過去に 回しかけて

寂しさと激しさが ぶつかり合って振り回した
愛しさよ この私を止めて

走り出す霧の中 その結末は見えずとも
写し出す月明かり 薄く滲ませて
吹くだけで飛びそうな 紅茶の葉の様に軽くても
溶け出したその赤を もっと紅(あか)にして

射し込む窓の外 浮かぶ真円の紅い月
写り込む格子の影 十字に私を裂く
触れるだけで崩れゆく ガラスのように脆くても
その破片の先で 未来(あす)を丸く想い描く

振り返る遠い月日 笑顔ばかりを夢見てて
繰り返すその日々に 時計針止めて
生れ落ち果てるまでの 運命の様に長くても
その時の殻一つ 思い切り破って

Awakening and Departure

2013-12-25 08:49:18 | あ行
「Awakening and Departure」

Now I know I lost my love
Toward the new days,please give me a shove
輝く明日を信じたくても
動けなくて 痛む 沈む 愛の悪と毒
どうしようもない 気持ち 抱えすぎて
時間過ぎて 気付けば遅すぎて
残ったのは 偽物の愛
捨てるために消す 再会の機会

もう見えない 私の未来
このままじゃもう 進めない
終わらせない ここにある道
私の手で 扉を開けるの

Take my destiny
この激流 止まらない
打ち勝つことできなくても 誇らしく
Face the Reality
ただ前を向き 進むだけ
アナタの支えなんて もういらない

I know my love,my hate,my fate
ウラもオモテも 光も影も
全て切って 走って 掴む Glory Days
感じる 躍動するこの生命
誰かがなんとかしてくれるなんて
ひどいこと考えてたと反省
更生の可能性を常に信じて
劣勢でも立てれば 勝ちは確定

もう見えてる 私の未来
変えるべきは 弱い心
儚く消える幸せなんて もういらない
The time has come,I must go on!!

Change my destiny もう何も怖くはない
この手に光る 銀のナイフがあれば
Break the Reality and I can fly to the Fantasy
サヨウナラ 私の 愛した人よ・・・

輝く月だけ 優しく 迎えてくれる

Take my destiny
この激流 止まらない
打ち勝つことできなくても 誇らしく
Face the Reality
ただ前を向き 進むだけ
優しい言葉も 愛もいらないから
Now I change my destiny もう何も怖くはない
この運命が 紅く血塗られても
Break the Reality and I can fly to the Heaven or Hell
始めましょう 月の下 幻想を・・・

命の降る郷

2013-12-25 08:41:52 | あ行
「命の降る郷」

萃まる想い 胸に秘め 【空に流れゆく 言の葉】
一夜限りの百鬼夜行 人の息吹に触れる

道に伸びる影法師 人の気に誘われて
足取り早く向かうは 祭りに靡く幼子
宴の夜には花火 健気に消えはせずに
夏の息吹を感じる 此処が夢の里

ざわめく森を背にして 集うは胡蝶は夢すら捨て果て
【愛し 悲し】過去も今も捨て去り騒げ

杯捧げ【ただ酒を酌み】声を張り上げ【唄いあう】
夢か現か幻か【この幻は】魂の故郷よ

鬼の居ぬ間の宴に 人は心を食む
名も知らぬ古き友よ 心根の優しき者
揺れる紫陽花の花が 雨の季節を告げる
潤いも過ぎれば毒 どれも夢の後

幾度の夜を超えて 草場に溜まる露から霧へと
【退かず 満ちず】雲間に映る月に吼える

宴に夢一つ【月を肴に】言葉は要らず【笑みを噛む】
唄い騒ぎし星の下【この星の下】同じ夜空を仰ぐ
変わる事無く【移ろいもせず】迷う事無く【夢想う】
夢か常世か現世か【この現世は】魂の故郷よ

【杯に映り揺らぐ 月を砕く】

萃まる夢 幻 百鬼夜行 巡り巡る 宴に乗せて
人も妖も 隔て無く 唯々酒を酌む
【月夜も宴もまだ宵の口 人の波もまだは引きはせず】
【一期一会 今この時を 楽しまねば損でしょう?】

別れの時よ【今際の鐘よ】刹那に生きよ【人の子よ】
唄い騒ぎ酒を酌む【ただ酒を飲む】嗚呼生きる意味と知れ

【この杯は】乾く事無く【喉を潤す】命たれ
【萃まる夢の想い込め 朝露へと消える】この想い込め

夢か現か この幻想は 集う命の降る郷