4月3日

。時折小雪が混じる、ちょっと寒い天候ながら、ようやく着工です。
家の予定地はやや軟弱地盤のため、地盤改良工事から始まります。
しかも、もともと分譲地というより原野のため、土地を作る感じです。
昨年RC-Zの場合必ずするという地盤調査(12~13万くらい)を行った結果、基礎下1.5mの改良工事となっています。
最初なので総監督さん1名、業者の監督さん1名とオペレーターさんと手元のお兄さんの4名が現場入り。
まずは地盤改良のためのセメントを搬入。大きなトレーラー2台に満タンに積んだ袋入りのセメントをショベルカーのショベルで下ろし、縄を張ってわかりやすくした場所の大きな石をショベルでどかします。

毎度地盤改良をしている職人さんの扱うショベルにはまったく無駄がありません。
あれよあれよという間におよその地ならしをして、セメントを混ぜ込みます。
ちょうど雪解けの水が染み込んでいるので、ぐしゃぐしゃにならないか最初は心配したのですが、掘り返してセメントを混ぜ込むと丁度いいくらいの水分で、後から水を撒く手間がかえって省けたようです。
職人さん曰く周りに気を使わなくていい環境なので、仕事がスムースだそうで、街中でスペースが限られる場合などに比べ、倍以上のペースで仕事が進んだそうです。大体3日を見込んでいた仕事が2日で終わりそうな様子でした。

ひとまず順調な滑り出しです。