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RC-Z外断熱の住まいづくり

RC外断熱住宅が欲しい。建築が大好きな施主本人の基本設計による、雪国の平屋住宅です

シンボルツリー

2007-12-07 23:50:32 | 工事記録(その他)
わが家のシンボルツリーがようやく植えられました。
もう少し早く植えたかったのですが、植えるには時期があり、葉を落とし始める今の時期まで待ちました。

5mもののヤマボウシです。奮発しましたデス。



う~ん、やっぱり木はいいです。
他に、シラカバ2本とサトウカエデ(メープルシロップのとれるカナダの国旗のやつです)を1本、あとは随所に目隠しの雪柳があります。



ちらっと見えるテラスにかけられたシートは雪国ならではの防雪シートです。
視界を悪くするのですが、厳しい冬に、背にハラは代えられません。

**  **  **  **  **

早川工務店が業務を停止してからは、さまざまな憶測が飛び交っているようです。
無理もありません。
でも建築確認に手間と時間とお金を要するようになったことが要因なのは確実で、持続可能な社会を目指す政府の方針とは逆行するこの状況には寂しさを禁じ得ません。
近く省エネで高耐久住宅への補助が得られるようになるそうですが、せめてそれがRC-ZをはじめとするRCの高性能住宅にプラスに働いてくれるとよいのですけれど…。

どうあれ、このままでは無駄の多い社会からの脱却が出来ず、地球温暖化にも歯止めがかかりません。

・・・ということで、みなさん、空いた所には木を植えましょう_(_^_)_

カーポート

2007-11-03 21:59:55 | 工事記録(その他)
ご無沙汰いたしました。
その間にカーポートが出来ました。



TOEXの製品でウィンスリーポート4500です。
トステムのテリオスポートと同じ製品ですが、販売先が違うと名前が変わるようです。
当初は新日軽製品が予定されていましたが、標準に白色がないため、変更されました。
どうしても白がよかったもので…。



実はこのカーポート、間違いで一度4本足の1500というタイプが届けられてしまいました。
積雪量1500mmまで耐えられる製品が4500タイプ、500mmまで耐えられるのが1500タイプのため、1500mm→1500タイプと勘違いしてしまったのでしょう。確かに間違えそうです。
しかし、見た目に4本足のため、明らかに間違いがわかり、やり直しです。
といっても脚と梁を追加することで対応できるようでした。
加えるならサイズも一回り大きかったのですが、まあ、除雪面積が増えるにせよ、車庫入れは簡単になるので、これは良しとしました。



田舎ながらちょっとモダンな感じになりました。
冬には雪対策で防雪シートが、かけられる様になっています。

竣工前日

2007-07-22 21:27:05 | 工事記録(その他)
明日は仮竣工日です。

仮というのも一部どうしても間に合わない部分があるためですが、よくぞここまで間に合わせてくださいました。お疲れ様です。

天気もなんとか雨が上がり、外装塗装に入りました。
形になって引渡しが受けられそうでうれしいです。



びみょうな色ぐあい、いかがっしょ。



中の工事は設備工事、電気工事を中心に仕上げです。

キッチンでまたトラブル。
アウトレットのためでしょうが、給水給湯のつなぎこみの部品が足りないことが間際でわかりました。肝心なメインの蛇口と浄水器(クリンスイ)の水が出ません。

トーヨーキッチンのミスと思いますが、施主支給のため設備業者さんに手間を掛けてしまい、自分が悪いような複雑な立場で気が引けます。
週末で業者が休みのため、月曜日に急いで手配です。

ん~引越しに加えてあわただしい。


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屋根裏

2007-07-02 18:07:27 | 工事記録(その他)
我が家の屋根裏の様子です。
掃除前に失礼します。







屋根の土台?の周囲に5cmほど隙間が出来てしまいました。
軒はケイカル板で囲ってしまうため、その前に断熱材を入れなければなりません。
予定の段取りではなかったため、しばし工事ストップ。
周りにグラスウールをつめた後に施工してもらうことになりました。



現在外から見た図はこんな感じ。

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屋根が載りました。

2007-06-28 18:10:28 | 工事記録(その他)
いよいよ屋根が載りました。
まあ、帽子をかぶったような感じです。



こうしてみると屋根も結構なボリュームで、「家作り」って感じがひしひしと伝わります。120×120mmの柱も、骨太な感じで安心感を与えてくれます。
屋根を支える300mmピッチの梁もツーバイフォーではなくヒノキ材で、強度も大工さんのお墨付き。少ない予算の中でどうもありがとうございました。



また、今日は家の中では大工さんが床工事を始め、鉄骨屋さんがピットの床組みをして、INAXの業者さんがユニットバスを取りつけて・・・と、いろんな業者さんが入り乱れた、せわしい日でした。



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床の下地ができました。

2007-06-22 18:26:51 | 工事記録(その他)
サーマスラブの上にサバ土を敷き、土砂を入れ、砕石で均らして配筋しました。



防湿シートで下の土壌の水分が上がってこないようにします。
穴や隙間は少々できますが、さらにコンクリートでふさいでしまいますので、特に問題ないようです。

木造の場合はどうなるのでしょうか?

穴や隙間があると気密性は保てないので、とてもデリケートに施工しなければいけないような気がします。

思えばRCの工法を選んだのもこのあたりが大きかったです。
木造の気密、防湿はとてもデリケートで、完璧に仕上げるのは至難の業だと思ったからです。
そしてその難しさから、木造でもしっかり断熱、気密、防湿、通気をしてもらうと、どうしても施工単価が上がり、結局RCに近い価格になってしまう。
それならば、施工ミスを心配することなく期待を満たす性能があるRCにしようということになりました。
RC外断熱なら少々のミスがあったとしても、木造で必要な性能を確実に担保します。
しかも木造で成し得ない「防音」や高い「耐久性」もあわせ持ちます。



きれいに仕上がり、いよいよ内装、床組み段階です。

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危ないところでした。

2007-06-11 20:04:25 | 工事記録(その他)
生コン打ちでひとつだけですが、起こったトラブルです。

今回Zパネルが大量に必要だったため、借りてきた古いパネルがあったのですが、どうやらヒビが入っていたらしく、打設中に膨らんでしまいました。
屋内側から打設箇所を見たら膨らんだのがわかったようで、大事には至らず、急いで打設を止めて応急処置されました。
もちろんこんなケースは初めてだったそうです。



その後慎重に生コン打ちを続け、後は問題なく仕上がりました。
結果仕上がりも膨らんでしまいましたが、幸いユニットバスの場所でしたので、部分的に削るだけで済みそうです。
それにしても一番重みがかかる、補強度合いも一番弱いところですから、今後は気をつけないといけません。
もしこれを見ている、今後RC-Zを予定の方がいれば、この箇所は出来るだけ新しいZボードを使ってもらうようにして、打設時にも確認をお願いすれば万全です。
もっともhakuの家は外断熱ですから、通常のRC-Zでは外側になります。
基礎と壁のつなぎ部分の、横向きのZボードです。



写真に書いた線は少し極端ですが、ご覧の程度仕上がりが少し膨らみました。

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今後の課題

2007-06-09 19:11:08 | 工事記録(その他)
先日、記事に書きました、
だんだん進化しているんだとか。
青い棒(バタ)の続きです。

RC-Zのパネル割の関係で、どうしても先日の新しい組み方(B図)のようにできず、A図のようなバタの取り付け箇所ができてしまうようです。
わかっていても強く締めすぎることがあり、結果、写真のようになってしまいます。
穴の周りにうっすら1mmほど浮き出たようなところがあるのがお解かりでしょうか。



強度に問題があるわけでもありませんし、サンダーかけて補修もできますが、つい「ぎょっ」とする部分ですし、ないにこしたことはありません。
RC-Zでよくある「?!」という箇所だと思いますので、早いとこ対策が望まれます。

A図


B図


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養生終了。

2007-06-08 18:36:26 | 工事記録(その他)
養生期間を7日間おいて、天井の養生が外されました。
予定より2日短めの取り外しです。
養生終了時の強度目標21をクリアして25とのことでした。





今日はで少し肌寒く、作業は大変な日なのですが、パネルの清掃で人手が必要とかで、普段現場作業をしない営業のSさんまで借り出されていました。
雨合羽を忘れたSさんは現場のブルーシートを切り取った即席の合羽でがんばっていました。…ちょっと気の毒で画像ではお見せできません。

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来週より気になるサーマスラブ(床暖房)工事にかかります。