かなちゅうバス全線制覇の記録

神奈中バスを全系統乗りたい!

【横04系統】鶴間駅東口⇔横浜駅西口

2010年01月26日 | 大和営業所路線
横04系統(よこはま04けいとう)は、小田急江ノ島線の鶴間駅東口を起点として、車庫前、下鶴間、瀬谷入口、亀の甲山、大貫橋、川井宿、都岡町、筑池、今宿、鶴ヶ峰駅、下白根橋、西谷駅前、川島町、上星川、和田町、峰小学校前、洪福寺、浅間町車庫前、楠町を経由して、横浜駅西口へと至る路線です。

大和営業所の中で一番営業距離が長い路線です。鶴ヶ峰駅~鶴間駅東口間を走る【間01系統(つるま01けいとう)】という区間便もあります。神奈川中央交通大和営業所直営の路線です。

◆みちのり
大和市にある鶴間駅東口が起点です。運行頻度は1時間に1本です。発車するとまず大きく左折します。信号を直進、オークシティと大和営業所を横目に見ながら、車庫前のバス停を通ります。車庫前を出るとすぐ信号を左折して狭い道に入ります。この道、大型バスが通るにはかなり狭い道です。山王原、神社前、下鶴間と通過したバスは、交差点を右折。国道16号線に出ます。瀬谷入口のバス停の近くには「マークスプリングス」というドラマの撮影などにも使われたことがある住宅街の横を通ります。同じ道を【瀬03系統(せや03けいとう)】も通りますが、瀬谷入口にはとまりません。バスは亀の甲山で国道16号線を左に入ります。側道を通る感じです。宮の下で国道16号に出ます。この国道16号はよく渋滞に見舞われるので、定時運行が出来なくなることもしょっちゅうです。川井宿から側道に入り、筑池(つくいけ)でまた16号に合流します。今宿は、利用客も多く、この時点では多数の立ち客が発生します。が、鶴ヶ峰駅に着くと、一斉にほとんどの人が降りていきます。鶴ヶ峰駅を出ると右折し、国道16号をひたすら東へ向かいます。途中、川島町辺りから道が広くなります。峰小学校前あたりまで差し掛かってくると、神奈中バスのほかにも、市営バスもよく見かけるようになります。洪福寺を左折し、市営バスの浅間町営業所を過ぎて、鶴屋町三丁目を右折。そのまま道なりに進むと、横浜駅西口です。

◆感想
なかなかの長距離路線です。全部乗りとおすと1時間半以上はかかります。ちなみに、運賃は300円。電車(横浜-大和-鶴間)よりは安いです。一度乗ってみる価値はある路線だと思いますよ。

◆停留所
鶴間駅東口-鶴間二丁目-車庫前-山王原-神社前-下鶴間-観音寺前-瀬谷入口-笹原-上瀬谷通信隊前-桜山-亀の甲山-大貫橋-上川井町-長源寺前-宮の下-福泉寺前-川井宿-下宿-都岡町-農協前-筑池-今宿-今宿小学校入口-鶴ヶ峰中学校前-薬王寺入口-鶴ヶ峰本町-鶴ヶ峰駅-白根町-白根不動入口-下白根橋-西谷-西谷駅前-梅の木-西谷妙福寺前-川島町-杉山神社前-上星川-保土ヶ谷中学校前-和田町-常盤園下-峰岡町-峰小学校前-宮田町-洪福寺-浅間町車庫前-浅岡橋-浅間下-楠町-鶴屋町三丁目-横浜駅西口

【5系統】鶴ヶ峰駅⇔今宿

2010年01月26日 | 大和営業所路線
相鉄線の鶴ヶ峰駅を起点として、今宿に至る路線です。


以前、若葉台中央~横浜駅西口間を結ぶ路線を【5系統】と紹介しましたが、これはその区間便です。系統番号は同じ【5系統】です。横浜神奈交バスが運行する委託路線です。

◆みちのり
混雑緩和を目的に設定されている路線だと思います。【5系統】や【115系統】など若葉台中央から来るバスは、途中のバス停で多くの乗客が乗車してくるため、今宿からだと絶対に座れない状況になっています。その状況を少しでも回避しようと今宿始発・終点の5系統が設定されているのだと思います。そのためか、運行されるのは朝6時~8時の間に5本程度です。以前紹介した【5系統】とルートはほぼ同じですが、今宿付近のルートが異なります。鶴ヶ峰駅を出たバスは、信号を左折して次の鶴ヶ峰の信号を右折します。しばらく直進したあと、若葉台中央行きの【5系統】は今宿東町の交差点を直進しますが、今宿行きの【5系統】はこの信号を右折します。そして、側道を通った後、また若葉台中央行きと同じ今宿のバス停に合流します。このため、今宿小学校入口のバス停の位置が若葉台中央行きと異なります。また、終点・始発の今宿のバス停も、若葉台中央行きの場所と異なり、専用の発着バス停があります。

◆感想
確かに、【5系統】と【115系統】の混雑具合は半端じゃないです。このような路線を設定するのはとてもいいと思います。ただ、もうちょっと今宿の折返場を充実させたほうがいい気がします。

◆停留所
鶴ヶ峰駅-鶴ヶ峰本町-薬王寺入口-鶴ヶ峰中学校前-今宿小学校入口-今宿

【青55系統】青葉台駅⇔あかね台

2010年01月07日 | 大和営業所路線
青55系統(あおばだい55けいとう)は、東急田園都市線の青葉台駅を起点として、榎が丘、松風台、中恩田橋、堀の内を経由して、あかね台へと至る路線です。

この青55系統は、東急バスと共同運行しているので、共通定期券取扱路線となっています。神奈川中央交通大和営業所直営の路線です。

◆みちのり
東急田園都市線の青葉台駅が起点です。ここは、神奈中のほかに横浜市営バスと東急バスが乗り入れていますが、圧倒的に東急バスの数が多く、市営は少し東急に便乗している感じ。神奈中に至ってはお邪魔しますといった感じです。青葉台駅を通る神奈中はこの【青55系統】と町田バスセンターからの路線のみです。運行頻度は1時間に1本~3本ほど。うち1本~2本が神奈中です。時刻表を見ると、東急バスよりも神奈中の運行頻度が高い気がします。青葉台駅を出ると、信号を直進します。ゆるやかに右にカーブしながら松風台で左折。坂を下ると、町田へ向かうバスや市営バスの奈良北団地行きのバスが通る中恩田橋に出ます。信号を直進し、堀の内で右折。ぐっと坂をのぼり、近くにコンビニがある信号を右折。しばらく住宅街を走ると、あかね台です。ちなみに、あかね台のバス停からバス停1個分の距離に、こどもの国線の恩田駅があります。

◆感想
運行頻度がバラバラなのが気になります。時刻表を見た感じだと、平日よりも土曜休日のほうが本数が多い気がしました。あと、終点をあかね台から恩田駅まで伸ばすべきだと思います。恩田駅前は十分な折り返しも可能だと思うので、これは絶対に恩田駅行きにするべき。それか、コンビニの近くの信号を右折せず、そのまま直進してこどもの国駅を終点にするのもいいと思います。

◆停留所
青葉台駅-榎が丘-榎が丘小学校前-椎木地蔵尊入口-松風台-桂台遊水池前-苗万坂-中恩田橋-杉山神社前-堀の内-あかね台入口-熊の谷公園-あかね台