「大阪水曜ほっと集談会」公式ブログ

10月15日(火)20時~・10月16日14時~(ZOOM)にてリモート集談会を開催します

~コロナ禍と共に、歩む人生~

2020年05月28日 20時59分07秒 | コラム 

今朝、いつものように妻と二人で、いつもの喫茶店でカフェモーニングタイムを過ごした。

一日で唯一ゆったり寛ぎながら二人で、たわいもない世間話しを談笑できる貴重な約40分間です。


しかしながら、高齢(90歳)の義母への感染を恐れるあまり、新型コロナウイルスに対する私の対応が甘いとの判断から、毎日、まめに細かいところまで、私にかまい、消毒液を持ちながら、私の歩いた後のドアノブ等を消毒しています。


このコロナ禍になるまでは、私も、2日に1回は近くのスポーツジムで身体を鍛え、月のうち、6~7回は集談会、古代史研究会、同業の会合等々出かけて行き、会合後、は楽しい飲み会で締めて、大変充実した人生を過ごしていました。


今年90歳になる義母と妻と私の3人家族生活になって1年半が経過しました。

一昨年の11月に、実家で暮らす義母が原因不明の激しい痛みで病院を救急で運ばれました。

その後、背中の9番の骨折(高齢による骨粗鬆症による自然骨折)であることが判明し、我が家にて療養することになり、治癒後そのまま我が家での3人による生活が始まりました。


妻は献身的に介護(義母まだ自分の足で歩き、なんとか入浴も含め自分で出来るので助かっています)等に尽くしています。

しかしながら、このコロナウイルスが蔓延してから、24時間共に生活するようになって、あら探しのように、細かいチエックが入ります。

なんどか、それで喧嘩になることがあります。

しかし、義母に感染させてはならないという必死の思いも理解して、なるべく合わせるようにしています。


今回、緊急事態宣言が解除され、6月から新たな日常の人生が始まるこの機会に、自分自身、感染対策(手洗い、うがい、マスク着用等)きちんと行い、この2~3ヶ月の家族のみでの密着生活から、普通のメリハリのある生活に再出発していこうと考えています。そうすることが夫婦にとっても、とっても重要だと認識しています。


特に本年、10月からの第2波にいかに備えるか?政府(後手後手で一番信頼出来ず)、及び地方自治体(大阪府は吉村知事の素晴らしい指導力)の動向、政策に注意を向けて、検査を含む医療体制がいかに充実したものになっていくのか?

大いに関心とともに、何か実践、行動をおこして・・・特に発見会活動(今後、コロナ鬱、疾病恐怖、強迫神経症、普通神経症等々が増加していくと予想される中、集談会活動等を通じて)に尽力を果たして行きたいと所望する今日この頃です。

                              by哲ちゃん

 



哲ちゃんさんへ

久しぶりの投稿ありがとうございます。

すばらしい夫婦愛に感動です。

森田をコロナ禍の生活に見事に生かしておられますね。

大阪水曜ほっと集談会のブログをご愛読いただいております皆様、

バックナンバーの哲ちゃんさんのブログ「夫婦の絆と森田療法」もご覧ください。

 

                         by 一世(いっせい)

 


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