和のペインティング(古屋加江子)の本から兜を書かせてもらいました。
ペイント教室の展示会でも何名かの方が描かれていたりして、色合いもいいしあきがこない作品だなぁなんて見ていたんです。
ただ細かい模様が沢山あって私が書けるかなぁなって思いがありチャレンジするのをさけていたんですが、孫が産まれてちょうど初節句だし書いてみようとチャレンジしてみました。書いてみると難しいテクニックはあまり使っていないので細かいことをこつこつ進めていくと出来上がりました~旗に書いた家紋は娘の嫁ぎ先の家紋を教えてもらい書かせてもらいました。
端午の節句になんで兜なんだぁと思い調べてみたら、
現在のように、男の子の節句として認識され始めたのは、江戸時代に入ってからだそうで、
長い武家社会の中で、鎧や兜は男子にとって非常に大切なものでした。戦いでの身体防御として鎧・兜は身を守る大切な役目をもっていたため、今日では、その精神を大事にし五月人形として鎧や兜を飾るようになりました。
男の子の誕生を祝い、無事に成長して強く、立派な男子となるようにとのご家族の願いがあります。
つまり、鎧、兜が身を守ってその子に災いがふりかかりませんように、人生の幸福に恵まれますようにという思いが込められているのです。
とありました。
聖書には
では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、 足には平和の福音の備えをはきなさい。
これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。
救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。エペソ6-14~17
鎧や兜が身を守り災害がかぶらないようにと人生の幸福が恵まれますようにという思い以上の
神様からの思いをひな坊も人生の中でキリストを知りその真実な方の武具を身につけてほしいと主に願っています。