蓬莱山

２０１４年１０月１８日（土）　晴れ

蓬莱山に行って来ました！

【コース】
琵琶湖バレイ駐車場～クロトノハゲ～打見山～蓬莱山～金毘羅峠～琵琶湖バレイ駐車場

【メンバー】
メンバーはＯ方さんと三鈴とオイラの三人

【プチ情報】
蓬莱山は比良山地中部に属する標高１，１７４ｍの山で滋賀県大津市にある。
関西では琵琶湖バレースキー場の名で有名な山、冬場はスキー場とだけあって山頂付近には遮るものはなく、
琵琶湖が一望できることでも人気、そして日本三百名山・関西百名山にも認定されている。



ＡＭ７：００ 自宅出発、途中Ｏ方さんを拾って大原から途中峠越えで
大津市に入り県道311～R161と走り琵琶湖バレイへ。



ＡＭ９：００ 琵琶湖バレイ駐車場到着！ ちなみに本日のザック重量は１１ｋｇ、
いつもの泊まり装備が無いので激軽だ（１１ｋｇが軽いと思えるのものカナリ痛いが）
そして中身の半分以上は食べ物だった、帰りはもっと軽いぞ♪



駐車場から山頂を見る、山頂の標高が１，１７４ｍで、ここ登山口が２５０ｍくらい、
標高差９００ｍ近くあるぞ、なかなか登りごたえありそうだな。



１１番駐車場の奥にキタガタ谷コースの登山口がある、ＡＭ９：２０ スタートだぁ！



登山口からしばらくは下り道、そしてＪＲ志賀駅からの道と合流したところから登りが始まる、
その後は森林の中を行く、割と道幅も広くキツすぎない斜度で歩きやすい道だ、
って言うか最初の下りだ、山頂目指して歩き始めたのに、いきなり下りって変な感じだ、
う～ん、なんか損した気分になってしまうのはオイラだけだろうか？



途中、大木の切株に石が沢山積み上げてあり、ケルンのようになっているのがあった、
この不安定なケルンに三鈴とＯ方さんも参加ってコトで、石をそーっと追加しておいたｗ
一個石を積んだら、揺れてガラガラと崩れ落ちそうで．．．それを期待してカメラを構えてたのだが、
お約束だと思ってたそのシャッターチャンスに出合うことは無かった、残念。



道は木々に巻かれた目印もあり迷うことはない．．．
って( 」´0｀)」オォーイ!そっちは違うよぉ～ｗ　本人曰く「近道です！」ゞ(￣∇￣;)ヲイヲイ
彼女は負けを認めないタイプと見た！



クロトノハゲを過ぎてチョット行くと羨望が開け琵琶湖が一望できる♪



すぐ近くを通るロープウエィに興奮しまくりで写真を撮るの図ｗ
そして実際は写真で見るより、もっと近くに感じ、迫力満点だ！カッコイイ！！
やっぱロープウエィは乗るもんじゃなくて、見るもんだねｗ ロープウェイ キタ━ヽ(≧∀≦)ノ━ !!!



あっ！あれ蓬莱山の山頂だよ♪
森林の中をでて、左に琵琶湖、右に蓬莱山を眺めながら３０分ほど歩く。



ＡＭ１２：１５ 『打見山』山頂１、１０３ｍ到着！
ここはロープウェイの終着駅でもあり、冬場はスキー場のゲレンデで
なにかと設備が充実している、ってコトでとりあえずトイレｗ



さぁ！次は蓬莱山の山頂だぁ！
っと思いきや、雪の無いゲレンデには、グリーンシーズンを楽しむ為のアイテムが色々ある、
これは遊ばずにいられるワケがないだろうｗ

写真は吊るされた鉄の棒を順番に叩きながら進むと、な～んと音色がトトロになる♪
優雅に走る後姿とはうらはらに、ちゃんとトトロに聞こえたのは、
「となりの」までで、あとは．．．だったコトは内緒にしておこう (￣ｂ￣) シーーッ!!

ちなみにオイラも息を切らせながら全力疾走で棒を叩きながら走ってみたが、
トトロとはほど遠くかけ離れた雑音が鳴り響くだけだった(-"-;A ...アセアセ
キレイなメロディを奏でるには、相当の鍛錬が必要と思われるｗ



決して踊ってるわけでも、ふざけているわけでもない！
本人は至って真剣なのである ゞ(＞ε＜；)ぶっ



低いながらもボルタリングぽいのもある、
通常はレベルで色分けされたボルダーのどの色をいくか決めてから、一色を使い登るのだが、
三鈴は「全部の色を使ってやったぜぃ」と自慢げに豪語していた、それはそれで凄いのかもしれないがｗ



一通り遊んだら、後は蓬莱山の山頂を目指すのみ♪



打見ゲレンデを下り、ホーライパノラマゲレンデを登り返す。
スノーボードで滑り降りると何でもない緩斜面だが、
歩いて登ると結構な急斜面でキビシイねぇ～　°°┏(;;;￣Ｑ￣)┛°°・ゼェゼェハァハァ



ＰＭ１：００ 『蓬莱山』山頂１，１７４ｍ到着！
本当は山頂ジャンプ写真でも撮ろうかと思っていたのだが、食いしん坊の三鈴のお腹が空きすぎて、
柱に掴まってないと立ってられないほどの状態だったので、普通にサクッと撮ってお昼ごはん♪



お昼はモツ鍋、まずは味噌スープを鍋に入れて、点火ファイヤー！
沸騰したらプリプリの牛モツとタップリのキャベツ・モヤシ・ニラを山盛りにしてぇ、
野菜がしなぁ～っとなって全体がスープに浸かったらだべ頃だ♪



まだかなまだかなぁ～♪
すでに三鈴の目は、獲物を狙う獣の目になっている (-_☆)キラーン



出来上がりぃ～♪　各自持ってきたシェラカップに取り分けで食べる、
ちなみにＯ方さんはカップを忘れたので、来る途中のコンビニで買った紙コップで食べていた、
きっと周りからは、「モツ鍋は飲み物である！」何だ文句あるのかぁ！
と主張してるような強気な女に見えたハズだ ゞ(＞ε＜；)ぶっ



お昼を食べ終わってマッタリしたら、山頂で遊ぼう！
ってコトで、まずは三角点タッチ♪



ハンモックに乗るのは意外と難しいと悪戦苦闘する二人に対し、
優雅にハンモックを乗りこなすはじめっちの図♪



山頂からの景色も満喫さっ♪



ＰＭ２：５０ 下山開始、
帰りはパノラマゲレンデの東端に立つ標識から下り、金毘羅峠を経てロープウェイ山麓駅へ向かう。



下山開始しばらくは左手に琵琶湖を望みながらあるくが、すぐに森林の中になる。



途中崖っぷちを歩くところもある、
ちなみに画像はお祈りの時間 orz...ではなく、恐る恐る崖の下を覗いてるのである。



ＰＭ３：２０ 金毘羅峠到着、
ここを右に行くとＪＲ蓬莱駅へ、オイラ達は左のロープウェイ山麓駅方面へ。



帰りはなかなかの急登があり、一歩一歩の段差の大きなとこもそこらあちらに登場する、
背の低い女性陣達にはキビシイコースだったかもしれない、
とりあえずこのコースを登りで使うのはヤメようと、硬く心に誓うのであった(￣o￣*(＿ ＿*(￣o￣*(＿ ＿* ) ウンウン



時間的にもうそろそろゴールのハズ、って頃に道しるべのマークを見失った（汗）
踏み跡をたどっても川に突き当たるのみ、他にもいくつかある踏み跡は途中で消えてしまう、
みんな口では笑っているが、明らかに目が笑ってない、不安でイッパイの目だ、
．．．ヤバイ、これが噂の遭難ってやつかぁ (-"-;A ...アセアセ

っと本気で焦りながらアチコチ道を探していたら、
川には流木かと思われるくらいの微妙な橋があり、その向こうにコースがあった！
ボク達は助かったのだ〔†〕 m(￣０ ￣〃)オオ!カミヨ!!

帰って来て日記を書いてる今、ガイドブックのＰ４６を読むと、
「．．．谷まで下りきり、木戸川を渡ると林道にでて．．．」と書いてある (゜○゜)エッ!?
勉強不足により不要な不安を与えたこと、深くお詫び申し上げます m( __ __ )m



ＰＭ５：００ ロープウェイ山麓駅到着！


シメは温泉ってコトで、琵琶湖バレイから車で１５分くらいのトコロにある『比良とぴあ』へ、
山歩き後の温泉て気持ちいいよなぁ～♪よし、また行こう！




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