朝
日
負
い
空
の
匂
い
の
種
を
選
る
しゃぼんだまに続き、
いつでもいいじゃない?季語第二弾。
なぁ~んて。
「種選び」は、春の季語です。
種を選(よ)るは、読みを変えたもの。
「種」が、春の季語。
「種採り」が、秋の季語なんです。
何の種を選っているかというと、「えんどう」です。
去年育てて、来年のために食べないで大きくしたもの。
その時は、まぁまぁでも保管している間に、
力を無くす種もあるんです。
農家の方は、
秋に蒔いて寸の丈で年を越させるのですが、
素人には難しいです。
立春に蒔く、というのが東北の定番ですが、
それもけっこう寒さにやられるので、
今頃、種蒔きをします。
家の庭は日当たりがいいんです。
朝日を背中に感じながら、
のんびりとそんなことができる時期になlりました。
3狆も一緒です。
かぁちゃんが何をしているのか、興味津々の末っ子。
「手伝いたい!!」と、本狆は言いますが…
日
負
い
空
の
匂
い
の
種
を
選
る
しゃぼんだまに続き、
いつでもいいじゃない?季語第二弾。
なぁ~んて。
「種選び」は、春の季語です。
種を選(よ)るは、読みを変えたもの。
「種」が、春の季語。
「種採り」が、秋の季語なんです。
何の種を選っているかというと、「えんどう」です。
去年育てて、来年のために食べないで大きくしたもの。
その時は、まぁまぁでも保管している間に、
力を無くす種もあるんです。
農家の方は、
秋に蒔いて寸の丈で年を越させるのですが、
素人には難しいです。
立春に蒔く、というのが東北の定番ですが、
それもけっこう寒さにやられるので、
今頃、種蒔きをします。
家の庭は日当たりがいいんです。
朝日を背中に感じながら、
のんびりとそんなことができる時期になlりました。
3狆も一緒です。
かぁちゃんが何をしているのか、興味津々の末っ子。
「手伝いたい!!」と、本狆は言いますが…
海
に
向
け
し
ゃ
ぼ
ん
だ
ま
吹
く
ひ
と
り
吹
く
「しゃぼんだま」、春の季語なんです。
春の「人事」の中の、「遊楽」に分けられています。
季語の分け方を決めた方の意図はよう分からんのですけどね。
「凧」「風船」「ぶらんこ」もなのよ。
強いて言えば、
暖かくなって野遊びが楽しくなるからかしらねぇ。
「凧」なんて、現代の感覚から言うと、お正月かしらぁ。
新年の季語の中の人事の「遊楽」は、
「かるた」「独楽」「羽根付き」「手鞠」。
「羽根付き」は、納得できるけど、はてさて。
「甘酒」は、なんと夏の季語!!!
暑気払いのためだからだそうで。
そんな、現代とは感覚が違うところは、
約束事なので目をつぶるしかないデス。
しゃぼんだま、せんせいの感覚から言うと夏なんです。
こどもたちと遊ぶのは。
実際にしゃぼんだまを吹いたのではないのです。
震災のあと大川小学校の対岸に立って(大川小学校側は、立ち入り禁止)
お地蔵さまの前で、
風に吹かれながら、
こどもたちのことを祈っていました。
もう一回、
もう一回、
この世に生まれてきて。
できれば、お父さんとお母さんのところにと、願いながら。
しゃぼんだまは、心の中で吹いたもの。
この願いが、天に届きますようにと、虹の色に乗せて。
2年たって、一句になりました。
というより、やっと人目に晒す気になりました。
に
向
け
し
ゃ
ぼ
ん
だ
ま
吹
く
ひ
と
り
吹
く
「しゃぼんだま」、春の季語なんです。
春の「人事」の中の、「遊楽」に分けられています。
季語の分け方を決めた方の意図はよう分からんのですけどね。
「凧」「風船」「ぶらんこ」もなのよ。
強いて言えば、
暖かくなって野遊びが楽しくなるからかしらねぇ。
「凧」なんて、現代の感覚から言うと、お正月かしらぁ。
新年の季語の中の人事の「遊楽」は、
「かるた」「独楽」「羽根付き」「手鞠」。
「羽根付き」は、納得できるけど、はてさて。
「甘酒」は、なんと夏の季語!!!
暑気払いのためだからだそうで。
そんな、現代とは感覚が違うところは、
約束事なので目をつぶるしかないデス。
しゃぼんだま、せんせいの感覚から言うと夏なんです。
こどもたちと遊ぶのは。
実際にしゃぼんだまを吹いたのではないのです。
震災のあと大川小学校の対岸に立って(大川小学校側は、立ち入り禁止)
お地蔵さまの前で、
風に吹かれながら、
こどもたちのことを祈っていました。
もう一回、
もう一回、
この世に生まれてきて。
できれば、お父さんとお母さんのところにと、願いながら。
しゃぼんだまは、心の中で吹いたもの。
この願いが、天に届きますようにと、虹の色に乗せて。
2年たって、一句になりました。
というより、やっと人目に晒す気になりました。