俳句 HAIKU  はいくっ

俳句は 楽しく 詠うもの 

ぽちぽちと とつとつと

夏の夕べ

2010-07-31 21:06:14 | 日記
この暑さ、

子どもの頃の東京の暑さ。

夏休みに来た、ばぁちゃんちは涼しかったのに。


温暖化がよ~く分かる。


それでも、

日がかげってくると、いくらかしのぎやすく。

暑さでまいっているのは、植物も同じ。

「のどかわいたねぇ~」と、たっぷり水やり。


「水を打つ」が、夏の季語だと言うことが、

体感できる。





合歓の花

2010-07-29 22:16:37 | 日記
夏に咲く花は、
暑い日差しに負けないように、
力強い。

その代表が、向日葵かな。

そんな花の中で、
合歓の花は、ふんわりと柔らかい。

「♪ねんねのネムノキ、ねんねの木」という歌詞が、
すとんと胸に落ちる。


合歓の木がそちこちにある公園。

一本一本が、
おさなごのあくびのように、
花を咲かせている。


ゆうだち

2010-07-27 20:58:05 | 日記
夕立ほど夏らしさを感じるものはない。

豪快な雨脚。

今まで灼けついていた全ての物を、白く覆っていく。

ただ、しろく。

目の前さえ見えないほどの、白い雨。



力強く押し流して行く雨脚に、

詫びてもすまぬこの想いも、流して欲しい。